アデバヨ無事に金メダリストになる_TOKYO2020男子バスケ
東京オリンピック終わってしまいましたね。
数々の名シーンが生まれました。
コロナ禍でなければどれだけよかったか。
男子バスケは残念ながら日本男子は3戦全敗で予選敗退。
渡邊雄太の男泣きは胸を打ちました。
そして優勝したのはアメリカ。
我らのバム・アデバヨが見事に金メダリストに。
今回はそのアデバヨの活躍を振り返っていけたらと思います。
予選リーグ1試合目 対フランス 76-83
25分、12得点、FG 62.5%(5/8)、FT 50%(2/5)、2アシスト、10リバウンド、1ブロック、2スティール、2ターンオーバー、3ファール
予選リーグ2試合目 対イラン 120-66
13分、6得点、FG 50%(3/6)、FT 0%(0/0)、1アシスト、0リバウンド、3ブロック、1スティール、0ターンオーバー、0ファール
予選リーグ3試合目 対チェコ 119-84
20分、6得点、FG 75%(3/4)、FT 0%(0/0)、1アシスト、3リバウンド、0ブロック、1スティール、0ターンオーバー、2ファール
準々決勝 対スペイン 95-81
18分、5得点、FG 40%(2/5)、FT 50%(1/2)、3アシスト、7リバウンド、0ブロック、3スティール、2ターンオーバー、2ファール
準決勝 対オーストラリア 97-78
13分、3得点、FG 0%(0/1)、FT 75%(3/4)、0アシスト、8リバウンド、0ブロック、0スティール、2ターンオーバー、2ファール
決勝 対フランス 87-82
23分、6得点、FG 75%(3/4)、FT 0%(0/0)、4アシスト、6リバウンド、3ブロック、1スティール、0ターンオーバー、1ファール
点差が開いた試合は10分台のプレーですが、基本的にはドレイモンド・グリーンとプレータイムを半々くらいというイメージでした。
オフェンスではKDの1on1を邪魔しないというのが一番のミッションでしたかね。
ピックアンドロールすらいらないというアクションをKDが何度も見せていましたし。
それでも要所では高い確率でシュートを決め、アシストもしてと役割を果たしていたかと。
ディフェンスはもちろん大活躍。
相手のチームにバシバシとプレッシャーを与えていました。
数字に出ない部分も多くなりがちなアデバヨですがこのオリンピックではブロックやスティールという形で数字に出ることも多かった印象です。
世界的にはインサイドに大きな選手が多いイメージでリバウンドはなかなか取れないのかなという予測も裏切る形に。
単純に相手のシュートがあまり入らずリバウンドの回数が多かったのもあるかもしれませんが。
NBAのトップ選手が集まるチームでスタメンを努め、その役割を堂々と果たしたアデバヨ。
まだ24才と将来性も十分にあります。
今後も長くヒートを支えてほしい選手が最高の経験をすることができました。
またチームに良い影響を与えてくれるでしょう。
さっそく絶賛開催中のサマーリーグの会場に金メダル持参で登場。
若い選手にとってめちゃくちゃモチベーションになるはず。
ちなみにですがアデバヨはこの大会色々なカタカナ表記がされていました。
イドリス・アデバヨもあればNHKのサイトでは予選までエドリス フェミ・アデバヨ、決勝トーナメントからはバム・アデバヨ。
オリンピックではNBA選手の呼び方でざわつくことも多かったですが、アデバヨもバム以外は全くしっくりきませんね。笑
それでは。