- 今週のNBAトピック
- ヒート、ホームに戻る
- 日本人選手の動向
- ウェイドの3番が永久欠番に
- アービング今季欠場
- オールスター
- シクサーズが怪しい?
- 2.23時点の順位
- 2.23時点のスタッツ
- 来週のNBA
今週のNBAトピック
オールスター盛り上がりましたねー。
2月16日から2月23日のNBAで自分が気になったトピックを振り返りたいと思います。
ヒート、ホームに戻る
今週のヒート
マイアミ・ヒートは現時点で36-20、イースタン・カンファレンス4位。
何とか上位についていってほしいです。
今週は1勝。
L 124-129 @ATL
W 124-105 vsCLE
やっぱりホームでは強い。
トレード組のおかげでセカンドユニットのディフェンスが安定してきそうです。
あとはプレーオフに向けてアウェーの戦い方をどうするか。
各試合の記事を書いていますのでカテゴリー「マイアミ・ヒート」をご覧ください。
色んな数字
得点:111.7→112.1(15位→15位)
失点:108.4→108.7(11位→11位)
オフェンスレーティング:111.7→112.0(9位→7位)
ディフェンスレーティング:108.7→108.7(14位→14位)
ネットレーティング:3.1→3.2(10位→10位)
※レーティングは100回オフェンス、ディフェンスした時の得点、失点
ターンオーバー:14.9→14.9(19位→18位)
フィールドゴール%:46.8%→46.9%(8位→8位)
3P%:37.8%→37.8%(2位→2位)
それほど大きく数字は動いていないです。
ここからはディフェンスの数字を上げていきたい。
ターンオーバーは相変わらず改善が続いています。
ついに1試合平均15を切りました!
期待の若手たち
まずは期待のルーキー、ケンドリック・ナンとタイラー・ヒロについて。
ナンはこの1週間の得点が14、24。
オールスターウィークエンドのおかげかシュートスランプも克服したようです。
対してヒロはー、ー。
怪我の影響で2試合とも欠場。
プレーオフに向けて欠かせない選手。
しっかり怪我を癒してほしいです。
ルーキーコンビの成長に期待しましょう。
スキルズチャレンジでも大活躍だったバム・アデバヨ。
この2試合でも圧巻の活躍をしています。
3年目の今年、一気にブレイクしてます!
ヒートは良い若手の宝庫です。
来週のヒート
来週は25日@クリーブランド・キャバリアーズ戦、27日vsミネソタ・ティンバーウルブズ戦、29日vsダラス・マーベリックス戦、1日vsブルックリン・ネッツ戦と4試合行われる予定です。
タフな日程ですね。
ただホームで3試合。
連勝したいところです。
来週も一生懸命応援します!
日本人選手の動向
八村塁
オールスター明けも活躍!
13日は30分の出場で17得点、7リバウンド、3アシスト、0ブロック、2スティール。
シュートのアテンプト数もこの試合はブラッドリー・ビールに次ぐ13。
できれば20くらいまで上げたいですが…。
ここまで31試合の出場で平均出場時間は28.8分。
14.0得点、6.0リバウンド、1.6アシスト、0.2ブロック、0.8スティール。
ルーキーの中では得点で3位、リバウンドは1位。
ちょっとNBAの規定試合数的なのが分からないのですが…。
ザイオン・ウィリアムソン込みだと得点4位とリバウンド2位です。
細かい情報はそれぞれ書いていますので「八村塁」カテゴリーの記事をご覧ください。
ここからの活躍が楽しみです!
渡邊雄太
今週はGリーグで20日と23日の試合に出場。
トップチームでの出場はなし。
20日は28分の出場で7得点(27.3%)、10リバウンド、2アシスト、1スティール、0ブロック、1ターンオーバー。
23日は41分の出場で27得点(57.1%)、12リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロック、3ターンオーバー。
20日は微妙で23日も活躍はしましたが3ポイントは3本打って決まらず。
本契約を取るためにはただ活躍するだけでは厳しい。
頑張りどころです。
馬場雄大
20日と22日の2試合に出場。
20日は22分の出場で3得点、2リバウンド、2アシスト、0スティール、0ブロック、2ターンオーバー。
22日は26分の出場で5得点、1リバウンド、0アシスト、0スティール、1ブロック、3ターンオーバー。
選手の入れ換えもあって序列が変わっているようです。
立場としてはこういう試合が2試合続くのはしんどい。
また1つ壁にぶつかっているところかと。
ウェイドの3番が永久欠番に
何度か書いていますが、改めて。
マイアミ・ヒートのレジェンド、ドウェイン・ウェイドの背番号がチームの永久欠番となりました。
現地21日、22日、23日の3日に渡りイベントが開催されます。
自分がNBAが好きになるきっかけとなった選手がこのような形で祝福されるなんて感慨深いです。
アービング今季欠場
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングが右肩の怪我で今季残り試合を全て欠場することになりました。
来期のケビン・デュラントとの戦いに備えるということでしょうか。
ネッツは現在イースタン・カンファレンス7位。
プレーオフ争いにどういった影響があるか注目です。
オールスター
ルール変更により近年稀にみる盛り上がりを見せたオールスターゲーム。
結果としてはチームレブロンが勝利し、MVPにはカワイ・レナードが選ばれました。
いやー本当に激しい試合で楽しかった。
詳しくは記事をご覧ください。
シクサーズが怪しい?
今季期待の大きさと結果がイマイチ伴っていないフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。
何だか色々怪しくなってきました。
まずは選手のコンディション。
ジョエル・エンビードが色々抱えてるのはありますが、ベン・シモンズも背中の怪我に。
そんななか打倒を狙っているミルウォーキー・バックスに大敗を喫してしまいました。
エンビードとシモンズの不仲説も囁かれる状況でこうなってくると…。
プレーオフで最低限カンファレンスファイナルくらいにはいけないと、いったとしてもバックスにボコボコにされるようだと早い段階でテコ入れがあるかもしれないですね。
2.23時点の順位
イースタン・カンファレンス
1.ミルウォーキー・バックス:48−8
昨季のMVP男ヤニスが大暴れ。負けない。
2.トロント・ラプターズ:41−15
ようやく連勝ストップ。
3.ボストン・セルティックス:39-16
何だかんだ強い。
ヒートがついていけるか…。
ウエスタン・カンファレンス
1.ロサンゼルス・レイカーズ:42−12
レブロンとADがいなくても普通に強い。
2.デンバー・ナゲッツ:38−18
ヨキッチとマレーが健在。
3.ロサンゼルス・クリッパーズ:37−19
カワイが憎い。
ウェスタンもトップ3が抜けつつあります。
2.23時点のスタッツ
得点
1.ジェームズ・ハーデン:35.2
2.トレイ・ヤング:30.0
3.ヤニス・アデトクンボ:30.0
リバウンド
1.アンドレ・ドラモンド:15.5
2.ルディ・ゴベア:14.4
3.ハッサン・ホワイトサイド:14.0
アシスト
1.レブロン・ジェームズ:10.7
2.トレイ・ヤング:9.2
3.ルカ・ドンチッチ:8.6
ブロック
1.ハッサン・ホワイトサイド:3.08
2.ブルック・ロペス:2.50
スティール
1.ベン・シモンズ:2.13
2.クリス・ダン:1.98
3.アンドレ・ドラモンド:1.92
来週のNBA
オールスターが終わってプレーオフを意識したチームの仕上げが始まります。
ますます一戦ごとが見逃せない試合に。
終盤に向けて疲労が溜まるなか怪我なくチームのコンディションを保てるのか。
バイアウト選手の動向も気になってきます。
来週も目が離せません。