ホームに戻る
長いロードを終えてホームに戻ったマイアミ・ヒート。
かなり負けが増えてしまいました。
アウェーでの戦いはこの先の課題です。
まずはホームに戻ったこの試合で調子を戻したいところ。
ドウェイン・ウェイドの永久欠番セレモニーに花も添えたいですし。
対戦相手のクリーブランド・キャバリアーズはイースタン・カンファレンス最下位ですが2連勝中。
ペイント内はアンドレ・ドラモンド、トリスタン・トンプソン、ラリー・ナンスJr.と強力です。
ヒートはタイラー・ヒロとマイヤーズ・レナードが怪我で欠場。
バトラーは個人的な理由で欠場となっています。
何でしょうね、心配です。
それでは振り返っていきたいと思います。
対 クリーブランド・キャバリアーズ戦
MIA 124-105 CLE
Q1 38-32
Q2 44-20
Q3 24-26
Q4 18-27
セレモニーにしっかり花を添える完勝!
前半で82得点はフランチャイズの新記録とのことです。
前の試合とは別のチームのようにシュートが決まりました。
特に3ポイントは47.5%と高確率。
二桁得点が7人と良いときのボールシェアリングができていました。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍!
ケンドリック・ナン(34分)
24得点、2リバウンド、8アシスト 、2スティール、フィールドゴール7/12(58.3%)、1ターンオーバー
ダンカン・ロビンソン(32分)
19得点、1リバウンド、3アシスト、3ポイント5/10(50.0%)
バム・アデバヨ(25分)
15得点、3リバウンド、9アシスト、1スティール、1ブロック、5ターンオーバー
普通
ケリー・オリニク(26分)
17得点、2リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー
デリック・ジョーンズJr.(27分)
13得点、4リバウンド、4アシスト、4スティール
ゴラン・ドラギッチ(25分)
16得点、4リバウンド、4アシスト、3ポイント2/5(40.0%)、3ターンオーバー
ジェイ・クラウダー(26分)
13得点、4リバウンド、2アシスト、5スティール
クリス・シルヴァ(5分)
3得点、1リバウンド、1アシスト
イマイチ
アンドレ・イグダラ(18分)
2得点、3リバウンド、0アシスト
ソロモン・ヒル(8分)
2得点、0リバウンド、0アシスト
ウドニス・ハスレム(9分)
0得点、5リバウンド、1アシスト
ナンはスランプ脱出でしょうか。
チームハイの得点でした。
アシストも多かったのはいいですね。
ダンカンも同じく。
2本くらいスクリーンファールで3ポイント決まったのが取り消されたのにこのパフォーマンス。
アデバヨはこの出場時間でこのスタッツ。
ちょっと別格になりつつあります。
ターンオーバーは減らしたい。
あとはハスレムが得点できたら最高だったのですが、決定機で決められず。
ダンクのミスは笑いました。笑
キャバリアーズは潜在能力を感じさせるプレーがいくつかありました。
しかしチームとしてのクオリティの差があったかと。
永久欠番セレモニー
この試合のハーフタイムではウェイドの永久欠番セレモニーが行われました。
スピーチも人柄がよく伝わってきました。
本当に凄い選手のファンになったんだなーと感じました。
応援してきて良かったです。
ウェイドが作ってきたカルチャーは今の選手たちにも受け継がれているはず。
ここからもコート内、コート外どちらでも見せてくれたらと思います。
次の一戦は25日のキャバリアーズ戦。
どんな試合を見せてくれるか。
楽しみに待ちましょう!