面白すぎたオールスター2020
ついに本戦
17日は遂にオールスターの本戦。
チームレブロンとチームヤニスに別れてのゲームです。
今年からルールが変更され、クォーターごとの勝利チームが寄付金を獲得し、第3クォーター終了時にリードしていたチームのスコア+24点が最終目標スコアとして設定されました。
24はもちろんコービーにちなんでいます。
真剣なプレーをしてもらうことと選手の負担を減らすことを目的としたルール変更。
これが想像以上にハマりました。
それでは振り返っていきたいと思います。
試合結果
LBN 157-155 GNS
Q1 53-41
Q2 30-51
Q3 41-41
Q4 33-22
歴史的な激戦は第4クォーター見事に逆転したチームレブロンが勝利。
MVPにはカワイ・レナードが選ばれました。
今まででNBAのオールスターは何度も見てきましたが、こんなに激しい試合は初めてでした。
コービーのためにという選手も多かったと思います。
そしてルールも負けず嫌いな選手たちを刺激するのにぴったりハマりました。
特に後半になってからはレギュラーシーズンかと思うほどの激しさ。
ディフェンスもガツガツやっていました。
ヤニス・アデトクンボがレブロンのフェイダウェイをブロック、カイル・ラウリーがテイクチャージなど今までのオールスターではまずないシーンも沢山ありました。
さらにはヘッドコーチがチャレンジをするシーンや判定に対して選手が審判に詰め寄るシーンも。
審判も大変だったのではないでしょうか。笑
そんな中でも華麗なプレーや派手なプレーも連発するところはまさしくスター。
全員凄かったです。
多分動画が沢山上がってると思うのでぜひ検索してみてください。
今までで1番面白かった
最初にルール変更があると聞いたときは面白そうと思いつつ、それ以上にややこしいなと思ったのが正直なところです。
ただやってみると意外とシンプルで混乱することもありませんでした。
むしろあと何点、というのは残り時間とは違う新たなゲーム性を感じました。
何よりあれだけの選手たちが1つのコート上で真剣にプレーする迫力。
高まりました。
怪我は怖かったですが。笑
きっとコービーも喜んでいるでしょう。
それ以上に自分もやりたかったと思っていそうですが。
オールスターが明けるといよいよプレーオフ争いも本格的になってきます。
ここから先も見逃せません。
楽しみに待ちましょう!