nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

好きなNBAのチーム

NBAの観戦が好きで、高校生の時から観ているのですが、

その時からずっと好きなチームはマイアミヒートです。

きっかけはドウェイン・ウェイドなのですがそれはまた別の記事で。

 


Dwyane Wade's Top 10 Plays of His Career

 

シャックがヒートに移籍してきたくらいの時期で、

イーストの強豪としてブイブイ言わせてたタイミングです。

強かったから当時NHKのBSでよく放送されていたのも今思えば運が良かったのかもしれません。


Shaquille O'Neal's Ultimate Career Mixtape!

 

パット・ライリーというカッコいいコーチがベンチにいるというのも印象的でした。

今でもパット・ライリーみたいにアルマーニのスーツとオールバックが似合う老紳士になるために仕事に筋トレに励んでいます。


State of the HEAT with Pat Riley

 

最初はウェイドが目当てでシャックっていう凄いチームメイトとカッコいいコーチがいる。

何となく良いなーこのチームと思って試合を観てました。

 

 

そうやって観ているうちにアロンゾ・モーニングやジェイソン・ウィリアムスだったりと魅力的な選手が沢山いるじゃないかと。

気づいたらファンになっていました。

 

そうこうしているうちにNBAのチャンピオンにもなり、

楽しみにして迎えた優勝翌年シーズンの開幕戦は惨敗。

それからチームは解体されてしばらくはプレーオフには出るけどね・・・

というレベルでした。

 

当時はそれほど観戦ツールも豊富ではなく、

情報の収集源も今とは比べ物にならないほど貧弱。

ちょうどガラケーからスマホに移り変わっていくタイミングだったでしょうか。

しかも10代〜20代前半という何かと忙しい時期だったこともあり少しNBAから遠ざかりつつあった矢先、

 


Miami Heat TOP 10 Plays of 2011

まさかの3Kingsの時代に。

ここからNBAは今に続く選手間談合の時代に・・・と個人的には思っています。笑

Kingの一人クリス・ボッシュはこの前ラプターズOBとしてNBAジャパンゲームに来てましたが、

シュッとしててオシャレやなーって感じでした。

病気もあって一応Kingsの中では一番最初に現役退いたのは残念ですが、

しっかりHeatで永久欠番をもらっていてファンとしては嬉しいです。

 

この時期は2度の優勝もそうですが、印象深いプレイや試合が多かったイメージです。

ウェイドとレブロン・ジェームズのかの有名なアリウープだったり、レイ・アレンのミラクル3だったり。


Ray Allen's AMAZING game-tying 3-pointer in Game 6!

いい時代でした。。

2014にレブロンクリーブランドキャバリアーズに戻ったのでもう5年経つんですね。。

早いものです。

 

2014以降はまたチームは下降線に。

3Kings結成の代償は大きかったといえば全てなのですが、

2016にはウェイドが色々あってシカゴブルズへ・・・。

あの時は驚きと落胆で頭を整理するのに時間がかかりました。

 

それも翌年の帰還へのフリだったので良かったのですが。

そんなドラマチックなことあるかっていうくらいのストーリーで、

ウェイドとパット・ライリーが和解した件はまた別の機会があれば。

 

そのウェイドも2018−2019シーズンでLastDanceをしっかり踊りきって引退。


The Miami Heat CELEBRATE Dwyane Wade's LEGENDARY Career | April 9, 2019

自分がNBAを好きになるきっかけをくれた選手が引退してしまうのは寂しいですが、

沢山のチームや選手から祝福されたラストシーズンを経ての引退は凄く嬉しかったですし、

自分の選手を見る目は間違ってなかった、この選手を好きで良かったと誇らしかったです。

 

田舎の高校生だった自分も社会人になり、

通勤電車の中RakutenTVの配信で上の動画をライブで観ていたのも感慨深かったです。

 

引退後のウェイドは今まで出来なかったことにも挑戦して楽しそうで何より。

学生がやるようなゲームは今までバスケ優先でやれなかったので挑戦したところ、

チャンピオンになったらしく引退後にまたひとつ優勝回数を増やしたとこのことで。笑

 

そんな素敵なシーズンだったのですが、結局プレーオフには進出できず。

若手も育っているのだけどウェイドもいなくなってどう戦っていくのかという課題が。

 

その辺りの振り返りと今後の期待についても書きたかったのですが、

長くなってしまたので一旦ここまでで。