3連敗はできない
前の試合ではウォリアーズに力負けしてしまったヒート。
これで2連敗となってしまいました。
やはりキングス戦に勝っておきたかった。
3連敗を阻止するべくヒートが向かったのはポートランド。
敵地でブレイザーズに挑みます。
ブレイザーズはリラードとマッカラムを欠いている状況。
直近の試合で大爆発したサイモンズもしっかり抑えて勝ちたいところです。
対するヒートはバトラーがこの試合欠場。
前の試合ロッカーに帰っていくシーンでは長期離脱も心配しましたがどうやらそこまでひどい状態ではなかったようです。
その穴を埋めるのが期待されるのはこの試合で復帰となるストゥールース。
そしてダンカンも戻ってくるとのこと。
続々と選手が戻ってきています!
それでは振り返っていきましょう。
対 ポートランド・トレイルブレイザーズ戦
MIA 115-109 POR
FG% 45.1%
3P% 46.3%
FT% 75.9%
リバウンド 50(OR 14 DR 36)
アシスト 29
ターンオーバー 11
Q1 30-23
Q2 28-24
Q3 25-33
Q4 32-29
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-01-06 12:00 ヒート VS トレイルブレイザーズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100576
ピックアップ
マックス・ストゥールース(31分)
25得点、6リバウンド、5アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール9/17(52.9%)、スリーポイント7/13(53.8%)、フリースロー0/0(-.-%)、1ターンオーバー、0ファール、+8
タイラー・ヒーロ(36分)
16得点、5リバウンド、3アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール5/23(21.7%)、スリーポイント2/9(22.2%)、フリースロー4/4(100.0%)、2ターンオーバー、2ファール、+1
ストゥールースが復帰早々活躍してくれました。
バトラーが欠場する中このパフォーマンスは大きかった。
スリーポイントも50%以上決めて25得点。
頼もしいかぎりです。
ヒーロはここ最近の試合と同じく精彩に欠く内容でした。
最後はヌルキッチと揉めて退場してしまいましたし。
審判の笛含めて大分熱くなっていたようですが、それでもよくないシーンでしたね。
プレーもちょっとボールを長く持ちすぎたり、強引なシュートが目立つかなと。
ただシーズンの中で色々な役割をこなしながら長い時間プレーしている負担の重さも理解できます。
こういった試合を乗り越えてどんな選手になっていくのか楽しみです。
復帰した選手ではダンカンも17分のプレーにとどまりつつ、スリーを4/6と高確率で沈めて12得点。
貴重な戦力として存在感を示しました。
ヤルツェヴンも14得点、16リバウンドでまたダブルダブル。
オフェンスリバウンドを取った後の決定力やファールトラブルなど課題はあります。
ただ今では強くなったリバウンドもデビューしたてのときは取り逃しも目立ったところから成長しています。
この日はスリーも成功させましたし、まだまだ伸びていってくれることでしょう。
そして再び強豪と
ブレイザーズを何とかかわして連敗を止めたヒート。
主力を欠く相手にしっかり勝つことができました。
戻ってきた選手たちのコンディションも悪くなさそうです。
このまま連勝といきたいところですが、次の相手はまた強豪。
ここ数試合でウォリアーズを抜いてリーグトップに立ったサンズが相手になります。
試合は1/9なのでヒートとしては中2日空いての対戦。
サンズもコロナでプロトコル入りした選手がいる状況で上位をキープ。
しかもその選手たちもヒート戦で戻ってきそうな感じです。
厳しい。
ヒートとしても続々と選手が戻ってきてはいるところ。
怪我をしたバトラーもサンズ戦は出場の可能性が高まっています。
ヒーロも罰金だけで出場停止はなさそうです。
アデバヨも順調に回復しているようですし、この先1〜2週間で戦力はかなりアップしそう。
若手も頑張ってますし競争は熾烈になりますね。
ここまで良いパフォーマンスを見せている10-dayのカイル・ガイをどうするかも気になりますし。
どんなメンバーでプレーオフを目指していくのか。
それでは、一緒にヒートの応援を楽しみましょう!
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