nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.6レギュラーシーズン#39)

3連敗はできない

前の試合ではウォリアーズに力負けしてしまったヒート。

これで2連敗となってしまいました。

やはりキングス戦に勝っておきたかった。

 

3連敗を阻止するべくヒートが向かったのはポートランド

敵地でブレイザーズに挑みます。

ブレイザーズリラードとマッカラムを欠いている状況。

直近の試合で大爆発したサイモンズもしっかり抑えて勝ちたいところです。

 

対するヒートはバトラーがこの試合欠場

前の試合ロッカーに帰っていくシーンでは長期離脱も心配しましたがどうやらそこまでひどい状態ではなかったようです。

その穴を埋めるのが期待されるのはこの試合で復帰となるストゥールース

そしてダンカンも戻ってくるとのこと。

続々と選手が戻ってきています!

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ポートランド・トレイルブレイザーズ

MIA 115-109 POR

FG% 45.1%

3P% 46.3%

FT% 75.9%

リバウンド 50(OR 14 DR 36)

アシスト 29

ターンオーバー 11

 

Q1 30-23

前の試合からバトラー→タッカー、ヒーロ→ストゥールースとスタメンが入れ替り
開始直後からヤルツェヴンを立て続けに狙うも合わない
ストゥールースが最初のスリー決める、いけるか
ヒートは序盤から守備がいい
ウォリアーズに比べるとブレイザーズの守備は大分強度が低く見える
サイモンズにはマーティンがマッチアップ
ヤルツェヴンがフックを決める
ストゥールースが2本目のスリー、調子はよさそう
ヤルツェヴンが早くも2つ目のファール
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
ヒートのシュートがよく決まる、ラウリーのアシスト増える
1Qからリードが広がる
交代 マーティン→ダンカン、ストゥールース→ヒーロ
ダンカンも復帰1本目のスリー決める
シルヴァがオフェンスリバウンド頑張る
ヒーロの攻撃でのセレクトがよくない
交代 タッカー→マーティン
ヒートがゾーンディフェンス
ジワジワ点差を縮められる
ラウリーが気合いのスティールからスリー
ダンカン2本目、ヒートの外がよく決まる
交代 ラウリー→ガイ、シルヴァ→ハイスミス
ヒーロがシュートをなかなか決められない
交代 ハイスミス→ヤルツェヴン
7点リードで終了

 

Q2 28-24

交代 ヤルツェヴン→シルヴァ
ヒーロがまだシュート決められない
シルヴァも3つ目、厳しい
交代 シルヴァ→ヤルツェヴン、ダンカン→ストゥールース
ガイ、ヒーロがスリー成功、2Q立ち上がりも外決まる
マーティンもスリー決める、高確率
リードが二桁に、ブレイザーズの得点も止まる
ガイがシューズ脱げたままプレー
プレー止まったけどストゥールスが履くの待たずにインバウンズ 笑
しょうがなく?ヒートはタイムアウト
交代 ガイ→ラウリー、マーティン→タッカー
ストゥールースがまたスリー成功、リード20点近くに広がる
ヤルツェヴンがエンドワン獲得、フリースローは外す
ヤルツェヴンが3つ目のファール、もったいない
交代 ヤルツェヴン→ハイスミス
ラウリーにテクニカル、審判の笛が怪しい
ヒートの攻撃が少し雑に
交代 ストゥールース→ダンカン
ハイスミスがスリー決める
ラウリーがテクニカル2つ目で退場、審判にボール投げたときに強く投げすぎ
交代 ラウリー→ガイ
ヌルキッチがでかい、止められない上にヒートのファールが増える
11点リードで前半終了

 

Q3 25-33

ラウリーの代わりにヒーロが後半のスタートに
ストゥールースが後半の1本目もスリー成功
さすがに2本目は強引すぎて失敗
ブレイザーズはサイモンズのエンジンかかってくる
ヒーロもスリー成功、後半もヒートの外決まりそう
ヒートが後半立ち上がり早々にゾーン、ただサイモンズが止まらない
ヤルツェヴンのプットバックダンク
サイモンズがこのクォーター3本目のスリー、勢い出てきた
ヤルツェヴンがまたセカンドチャンス活かせない、よく見るやつ
ヒートの得点が止まる
前半20点差近く開いたリードもワンポゼッション差にまで縮まる
交代 ヤルツェヴン→シルヴァ、ヒーロ→ガイ、ストゥールース→ダンカン
シルヴァがオフェンスリバウンド頑張る
さすがにサイモンズも少し落ちはじめる
シルヴァが4つ目のファール
交代 シルヴァ→ハイスミス
ラリー・ナンスjrが足痛めてプレーできず、心配
交代 タッカー→シルヴァ
ハイスミスのブロック!
終盤またサイモンズがアタックモードに、3Qだけで20点、恐るべし
交代 ハイスミス→ヒーロ
3点リードにまで縮められて4Qへ

 

Q4 32-29

交代 マーティン→ハイスミス、シルヴァ→ヤルツェヴン
ヒーロがブロックされる、強引すぎるシーンが目立つ
ダンカンもミドルジャンパーでエアボール
ついに同点にされる
交代 ハイスミス→タッカー
ヒーロのシュートが決まらない
交代 ガイ→マーティン
ヒートゾーン、守備で何とか主導権取りたい
ブレイザーズもファールが増え始める
タッカーが結構フリースロー外す、決めてほしい
交代 ダンカン→ストゥールース
ヒーロここでシュート成功、確率低くても打ち続けるハートの強さ
その後は無理めなスリー打って失敗、マーティンが回収したからいいものの熱くなってるか
セカンドチャンスでストゥールースがスリー成功、しかも2回連続で、助かる
ヒートはセカンドチャンス回収できるの大きい、ヤルツェヴンがでかい
ヒートは再びリード二桁に、これくらいを保ちたい
ストゥールースのスリーがボードに当たって決まる、ついてる
ヤルツェヴンのスリーもキャリア初成功!これが武器になるといよいよ
サイモンズにはダブルチーム
ヤルツェヴンがスティールも、ノリノリ
ヒートがコントロール、というところでヒーロがターンオーバー、最後まで精度上がらず
ヒーロがフリースロー2本沈めて勝負ありか
ヌルキッチのスクリーンでヒーロが倒される(個人的にはここでイリーガルスクリーンだった気もする)、熱くなってヌルキッチを突き飛ばす、ヌルキッチもやり返してパンチ炸裂、よくない
二人とも退場
交代 ヒーロ→ガイ
ブレイザーズも諦めず、パウエルがスリー決まてファールゲームに持ち込む
交代 ヤルツェヴン→ダンカン
タッカーがフリースロー1本外す
交代 ダンカン→ヤルツェヴン
最後はマーティンが2本しっかり決めて決まり、6点リードで終了

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2022-01-06 12:00 ヒート VS トレイルブレイザー

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100576

 

ピックアップ

マックス・ストゥールース(31分)

25得点、6リバウンド、5アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール9/17(52.9%)、スリーポイント7/13(53.8%)、フリースロー0/0(-.-%)、1ターンオーバー、0ファール、+8

 

タイラー・ヒーロ(36分)

16得点、5リバウンド、3アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール5/23(21.7%)、スリーポイント2/9(22.2%)、フリースロー4/4(100.0%)、2ターンオーバー、2ファール、+1

 

ストゥールース復帰早々活躍してくれました。

バトラーが欠場する中このパフォーマンスは大きかった。

スリーポイントも50%以上決めて25得点

頼もしいかぎりです。

 

ヒーロはここ最近の試合と同じく精彩に欠く内容でした。

最後はヌルキッチと揉めて退場してしまいましたし。

審判の笛含めて大分熱くなっていたようですが、それでもよくないシーンでしたね。

プレーもちょっとボールを長く持ちすぎたり、強引なシュートが目立つかなと。

ただシーズンの中で色々な役割をこなしながら長い時間プレーしている負担の重さも理解できます。

こういった試合を乗り越えてどんな選手になっていくのか楽しみです。

 

復帰した選手ではダンカン17分のプレーにとどまりつつ、スリーを4/6と高確率で沈めて12得点。

貴重な戦力として存在感を示しました。

ヤルツェヴン14得点、16リバウンドでまたダブルダブル。

オフェンスリバウンドを取った後の決定力やファールトラブルなど課題はあります。

ただ今では強くなったリバウンドもデビューしたてのときは取り逃しも目立ったところから成長しています。

この日はスリーも成功させましたし、まだまだ伸びていってくれることでしょう。

 

そして再び強豪と

ブレイザーズを何とかかわして連敗を止めたヒート。

主力を欠く相手にしっかり勝つことができました。

戻ってきた選手たちのコンディションも悪くなさそうです。

 

このまま連勝といきたいところですが、次の相手はまた強豪

ここ数試合でウォリアーズを抜いてリーグトップに立ったサンズが相手になります。

試合は1/9なのでヒートとしては中2日空いての対戦。

サンズもコロナでプロトコル入りした選手がいる状況で上位をキープ

しかもその選手たちもヒート戦で戻ってきそうな感じです。

厳しい

 

ヒートとしても続々と選手が戻ってきてはいるところ。

怪我をしたバトラーもサンズ戦は出場の可能性が高まっています。

ヒーロも罰金だけで出場停止はなさそうです。

アデバヨも順調に回復しているようですし、この先1〜2週間で戦力はかなりアップしそう。

若手も頑張ってますし競争は熾烈になりますね。

ここまで良いパフォーマンスを見せている10-dayのカイル・ガイをどうするかも気になりますし。

どんなメンバーでプレーオフを目指していくのか。

 

それでは、一緒にヒートの応援を楽しみましょう!

 

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