21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.4レギュラーシーズン#38)
強敵
前の試合では惜しくもキングスに敗れたヒート。
勝ちたかった相手に悔しい敗戦。
連敗の可能性を下げるべくぜひとも勝っておきたかったのですが。
というのも次に戦う相手はウォリアーズ。
目下リーグトップを走る強豪チーム。
しかもバック・トゥ・バックでの一戦。
トンプソンがまだ復帰していないとはいえ、グリーンも戻りましたし勝っているラインナップは揃っています。
きつい。
対するヒートはタッカーが復帰。
ハスレムのほうが早くプロトコル入りしているはずですが、症状の有無など関係あるのでしょうか。
どちらにせよ貴重な戦力が戻ってきました。
このメンバーでどこまで戦うことができるか。
それでは振り返っていきましょう。
対 ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦
MIA 108-115 GSW
FG% 41.1%
3P% 40.5%
FT% 89.5%
リバウンド 49(OR 11 DR 38)
アシスト 24
ターンオーバー 19
Q1 25-33
Q2 29-26
Q3 28-30
Q4 26-26
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-01-04 12:00 ヒート VS ウォリアーズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100559
ピックアップ
カイル・ラウリー(38分)
16得点、6リバウンド、11アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール4/13(30.8%)、スリーポイント2/9(22.2%)、フリースロー6/7(85.7%)、8ターンオーバー、5ファール、+2
タイラー・ヒーロ(42分)
18得点、3リバウンド、4アシスト、0スティール、1ブロック、フィールドゴール7/23(30.4%)、スリーポイント4/13(30.8%)、フリースロー0/0(-.-%)、3ターンオーバー、2ファール、±0
この日はラウリーが苦しみました。
8つものターンオーバーを犯し、ファールトラブルで試合に出られない時間も。
バトラーが途中でいなくなりラウリーまでこうなってしまうと厳しい。
もちろんウォリアーズが攻守で力のあるチームでもありそんな中16得点、11アシストは悪くはないのかもしれません。
ただ期待としては勝利につながるパフォーマンスを見せてほしかったかなと。
それはヒーロにも言えるところで、42分と長い時間プレーして18得点、4アシスト。
もう少し確率を上げて20点台後半くらいいってほしかった。
フリースローの獲得がなかったのも少し寂しかったですかね。
とはいえ接触プレーで怪我をされても困るし難しいところですが…。
ウォリアーズが勝ち上がってきてファイナルで当たったときはこの堅牢な守備をこじ開けられる選手になっていることを期待したいです。
ヤルツェヴンも33分プレーして17リバウンドは立派な数字ですがFG2/7で5得点は物足りない。
タッカーが恐らく時間制限していたこともあり28分のプレーで6得点。
特にリングに近いところでの確率はグッと上げてほしい。
痛すぎる離脱
ウォリアーズに敗れて連敗のヒート。
カリーが不調だったこともあり戦えた試合ではありましたが、あと一歩及ばず。
強いチームは最後にしっかり勝ちをさらっていきますね。
気を取り直して連敗を止めるべくヒートは1/6にブレイザーズと対戦。
ブレイザーズはリラードとマッカラムがともに欠場。
これは是が非でも勝ちたい。
前の試合ではアンファニー・サイモンズが43得点を上げたようです。
気をつけたいところでしょうか。
そして何よりヒートはバトラーが心配です。
この試合28分で22得点を上げ好調だっただけに、終盤バトラーがいればと何度も思わされました。
ブレイザーズ戦も欠場ということで全員でカバーしていくしかありません。
ストゥールースが復帰するようなので奮起してくれるはず。
それでは、一緒にヒートの応援を楽しみましょう!
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