nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.10.31レギュラーシーズン#6)

10月ラスト

3連勝中のヒート。
前の試合では攻撃力抜群のホーネッツを99点に抑える仕事ぶり。
ヒートの守備が見事に上回りました。
 
そして10月最後の試合。
敵地に移動してのバック・トゥ・バックでグリズリーズと対戦です。
若手中心で勢いのあるグリズリーズ相手に連戦は厳しい。
しかもこの試合はアデバヨが怪我で欠場。
どうなることか。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 メンフィス・グリズリーズ

MIA 129-103 MEM

FG% 52.3%

3P% 56.8%

FT% 84.2%

リバウンド 50(OR 11 DR 39)

アシスト 31

ターンオーバー 18

 

Q1 38-22

アデバヨ欠場代わりにデッドモンがスタメン
ジャ・モラントにはバトラーがマッチアップ
ラウリーの最初のスリーが決まる
ダンカンのスリーも決まる
デッドモンが開始早々に2ファール
交代1 デッドモン→モリス
スモールラインナップで臨む
早くもラウリーが2本目のスリー
モリスもスリーポイントを決める
この日はこれまでの試合が嘘のようにヒートのスリーが決まる
交代2 ラウリー→ヒーロ
バトラーがフリースロー量産、ルール変更関係なし
ヒーロの外も決まる
交代3 ダンカン→ストゥールース、タッカー→マーティン
ストゥールースもスリーポイントを成功
交代4 バトラー→ラウリー

 

Q2 29-32

めちゃくちゃ小さいラインナップ
ヒーロのオフェンスが好調
時折ゾーンディフェンスを仕掛けるシーンも
交代1 モリス→デッドモン
ラウリーがテイクチャージ獲得、マーティン辺りの良いお手本
交代2 マーティン→バトラー、デッドモン→モリス
交代3 モリス→タッカー、ラウリー→マーティン
マーティンの身体能力、運動量が印象的
サイズがなくてリバウンド取れない
交代4 ストゥールース→ダンカン
グリズリーズもホームの声援受けて詰め寄る
交代5 ヒーロ→ラウリー
交代6 マーティン→ヒーロ
マーティンが流血しベンチへ
バトラーが軽々と得点を重ねていく
最後はバトラーがジャ・モラントに対しスティールからダンク
ヒートが一桁差にはさせない

 

Q3 35-25

スタメンで後半開始
ダンカンのスリーから
デッドモンのスリーまで決まる!
後半早々に点差広げて20点差開く
守備も固くグリズリーズの心を折りにかかる
バックトゥバックのはずなのにどこからこの体力が…
バトラーの勢いも止まらない
デッドモンファール、4つ目だけど交代しない
ジャ・モラントのトランジションオフェンスについ手が出てデッドモンが5つ目
交代1 バトラー→ヒーロ、デッドモン→モリス
点差もあってかフィニッシュしきれないシーンがチラホラと
ヒーロのプルアップスリーが決まる、好調
ダンカンも決める、落ちない
交代2 タッカー→マーティン
交代3 バトラー→ラウリー

 

Q4 27-24

交代1 ダンカン→ストゥールース
ヒーロがスティールされる場面が目立ち始める
マーティンの運動量はさすがのブルドックメンタリティ
グリズリーズも粘って点差を詰めてくる
ヒートはラインナップによってはペイント攻められないのが厳しい
交代2 モリス→タッカー
嫌な流になると即座にタイムアウト
タイムアウト明けラウリーのスリーで流れ断ち切る
ヒーロの4ポイントプレーも飛び出し流れを戻す
試合終盤も近づきお互い若干集中力が落ちてくる
6分くらい残してグリズリーズが諦めてメンバー交代
そんな中ストゥールースがリスキーなダンクにいって足痛める
交代3 ラウリー→ビンセント、ストゥールース→オクパラ
交代4 デッドモン→ヤルツェブン
交代5 ヒーロ→ハスレム
ハスレムが今季初出場!しかも得点まで決める!!

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。 

2021-10-31 09:00 ヒート VS グリズリーズ

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100084

 

ピックアップ

ダンカン・ロビンソン(26分)

15得点、5リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、スリーポイント5/10(50.0%)、フリースロー0/0(-%)、1ターンオーバー、2ファール、+20

 

ジミー・バトラー(30分)

27得点、5リバウンド、7アシスト、3スティール、0ブロック、フィールドゴール8/12(66.7%)、フリースロー10/11(90.9%)、1ターンオーバー、0ファール、+22

 

ダンカンがこの日50%と高確率でスリーを成功。

他の選手たちも続いてヒートはこの試合50%を超える高確率をマーク。

大爆発はまだか、まだかと思っていましたが遂にきましたね。

この調子をキープしてほしい。

 

そしてバトラーも圧巻の活躍。

ペイサーズ戦ではイマイチでしたがそれ以外の試合では素晴らしいパフォーマンス。

特にここ2試合は相手の若いエースガードを沈黙させています。

振り返って気づきましたがこの試合3つもスティールしてファールなかったんですね。

驚異的です。

 

アデバヨ不在ということで誰がチャンスを掴むのか、という点も注目でした。

そしてこの試合ではマーティンが時間を獲得。

26分のプレーで12得点、5リバウンド、3スティール。

身体能力も高く運動量も豊富で見ていて楽しい。

そこにラウリーのような読みも身につくとまた一段階レベルが上がりそう。

楽しみです。

 

逆にビッグマンのヤルツェブンはまだ序列が上がっていないようですね。

これからシーズンが進むにつれて同じような状況になったとき時間を獲得できるか。

若手の競争も目が離せません。

  

タフな11月へ

10月を5-1で乗り切ったヒート。

ペイサーズに喫した1敗だけと見事なスタートを切りました!

ちなみにペイサーズは今季まだヒートにしか勝ってなくて10月の成績は1-6とのことです…!

 

そしてヒートは厳しい遠征もある11月を迎えます。

西はイマイチ勢いのないチームもありますが、11/9ナゲッツ戦から11/11レイカーズ、11/12クリッパーズ、11/14ジャズ、11/16サンダーとロードトリップが。

そのあとも今季絶好調のウィザーズと2試合、ブルズと1試合控えています。

厳しい…。

 

まずは11月の初戦は3日水曜日、アウェーでのマブス戦。

ポルジンギスのコンディションがイマイチみたいなのでつけ込みたい。

何となくティム・ハーダウェイJr.が父親のごとくヒートのホームで大暴れしたような記憶があるので今回は大人しくしてくれたらいいなと思います。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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