マイアミ・ヒート観戦記(2019.12.7#22)
遂に八村と対戦!
ボストン・セルティックスに敗れてしまったので連敗を避けたいマイアミ・ヒート。
対戦相手はワシントン・ウィザーズ。
遂に八村と対戦です。
いやー感慨深いですね。
八村側からの記事は別に書いているのでご確認ください。
ウィザーズは怪我人が出ていますが逆にそれが功を奏したのかここのところ調子を上げてきています。
前の試合でもフィラデルフィア・セブンティシクサーズ相手に見事な勝利をあげました。
バック・トゥ・バックの2戦目なのでヒートとしては息切れを狙ってしっかり勝ちたいところ。
ヒートは前の試合こそ敗れましたがその前の試合ではトロント・ラプターズを相手に勝利を納め決して不調ということではありません。
このところ第2クォーターで大量失点をしてしまうことが多かったのですがこの試合では修正されることでしょう。
前の試合の敗戦の要因でもあるゴラン・ドラギッチの不在は続きますし、ジャスティス・ウィンズロウもまた怪我をして欠場。
厳しいですが他の選手が補ってくれることでしょう。
では勝ちきれたのか、振り返っていきたいと思います。
対 ワシントン・ウィザーズ戦
MIA 112-103 WAS
ウィザーズ相手に貫禄の勝利。
ホームの連勝記録も伸ばしました。
好調のウィザーズ相手に前半はリードを許す展開。
しかし後半じわじわと巻き返し見事逆転勝利。
第4クォーターの終盤まで競り合う試合だったのですが、最後は連戦の相手が息切れしたところをバッチリ仕留めました。
ジミー・バトラーが28得点、11リバウンド、11アシスト、1スティール、2ブロックと今週2度目のトリプルダブル。
ヒートにきてアシストも伸びているのは良いことです。
これは今週のMVPはいただきでしょうか。
バム・アデバヨも24得点、14リバウンドの活躍。
3年目の今季、個人的にはMIP狙えるんじゃないかと思ってます。
ルーキーコンビはケンドリック・ナンが14得点、タイラー・ヒロが22得点。
ヒロは八村塁の14得点、6リバウンドも上回る活躍だったんじゃないでしょうか。
ウィザーズはブラッドリー・ビールの23得点以外20得点以上のプレイヤーがなく、ヒートのディフェンスの前に沈黙。
決して悪い試合はしていなかったのですがヒートのほうが一枚上手。
さすがのヒートといった試合となりました。
来週末に備えて
まずはホームに戻っての初戦、しっかり勝ちました。
第2子が生まれたヘッドコーチのエリック・スポルストラへ良いプレゼントができたのではないでしょうか。
ここまで連敗はなく、ホーム無敗。
シーズン開始前、誰もここまで勝つとは予想してなかったのでは。
まー自分は予想してましたが。笑
まだミルウォーキー・バックスにも追いつけると信じています。
怪我人がまだ帰ってきていないですが、次のシカゴ・ブルズとの試合も勝ってくれるでしょう。
来週末はロサンゼルス・レイカーズとダラス・マーベリックスと連戦が待ち受けています。
それまでは無敗でいきたいところ。
ホームでの試合が続くので大丈夫でしょう。
どんな試合を見せてくれるのか、楽しみに待ちましょう!