22-23NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.10.8プレシーズン#3)
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プレシーズンゲームも3戦目。
ネッツとの一戦から連日の試合はグリズリーズとの対戦。
グリズリーズはジャ・モラント中心にイケイケのチーム。
昔のグリズリーズはヒートと同じ泥臭いイメージがありましたが、そんなことも忘れさせるような華々しさ。
その主力もしっかり出場ということで勢いが凄そう。
対するヒートはバック・トゥ・バックということもあり選手が大量に欠場。
バトラー、ラウリー、アデバヨ、ヒーロ、ストゥールース、マーティン、オラディポ、オメール、デッドモンと実に9人がアウト。
オラディポはここまで出場なしということで心配です。。
スタメンはヴィンセント、ダンカン、ギャレット、ハイスミス、ロビンソン。
ローテーションのメンバーを見てもこれはボコボコにされる可能性も。
試合が壊れてしまうとお互いのチームにとってよくないよなーと心配していたのですが…！
それではゲームを振り返っていきましょう！
対 メンフィス・グリズリーズ戦
MIA 111-108 MEM
FG% 42.5%
3P% 34.6%
FT% 86.4%
リバウンド 39(OR 10 DR 29)
アシスト 29
ターンオーバー 19
Q1 21-29
ロビンソンはリング周りでは決定力高くいきたい
ギャレットの腕が長い
ハイスミスのスリー早速
ヒートはファール多めか
ジャモラントが中から外から攻めてくる
ヒートはターンオーバーも散見
ヴィンセントの外もこない
交代 ギャレット→スミス
ヒートはオープンで決めきれない
ロビンソンがリバウンドで頑張る
交代 ハイスミス→ケイン
ヒートは外がこない
アダムズ強い
交代 ヴィンセント→ブーイェ、ロビンソン→ヨヴィッチ
ダンカンがヨヴィッチの周りをグルグル、何だか懐かしい
ヒートはファールが多い
ダンカンの得点で何とか着いていく
ブーイェがダブルドリブルの判定ですまし顔、大物の予感 笑
ヨヴィッチがスティール、腕が長い
ヒートの若手が追い上げる
ダンカンがドライブ決めきれない、いい試みだけに惜しい
交代 ダンカン→デイズ
ケインがスリー決める、結構決めている印象
Q2 34-28
交代 スミス→ヴィンセント
ヨヴィッチ→ケインのアリウープダンク、高い
ウルブズもやり返す
ヒートはファールが多いの変わらない、選手少ないのに大丈夫か
交代 ヴィンセント→ギャレット
ヨヴィッチは思い切りがいい
ギャレットは外決まりそうにない、アシストに活路見出したほうがよさそう
交代 ギャレット→ヴィンセント、ヨヴィッチ→ロビンソン
デイズの外がこない
交代 デイズ→ハイスミス
ウルブズが勢いある、モラントが入ると全然違う
ヴィンセントが流れいきそうなところでスリー、ハート強い、勇気が出てくる
交代 ハイスミス→ダンカン
ダンカンのドライブ、今季は攻撃の引き出し増えていきそう
ロビンソンのサイズ活かしたいけどアダムズがでかい
ヒートはリバウンド取れない
ヴィンセントがまた外決める
ダンカンも、乗ってくるか
モラントが速い
ケインが攻守でいい、モラントにもついていけてる？
ブーイェがブザービートでスリー決めて2点ビハインドまで詰める、恐るべし
Q3 28-21
スタメンでスタート
ダンカンがスリーポイントファール獲得で逆転
ヒートが強い
ファール増えてくるのはきつい
交代 ギャレット→ブーイェ
試合序盤に比べて格段に守備がよくなってる、良い形の攻撃から好循環か
お互い落とす展開が続く
ブーイェがスティール、からのダンカンのスリー、きてる
交代 ハイスミス→ケイン
ダンカンが落とさない、素晴らしい
ブーイェが上手い
ヴィンセントのスニーカー変えたほうがいいのでは
交代 ヴィンセント→スミス
ダンカンがまたスリーかと思いきやロビンソンのイリーガルスクリーン
打ち直して決める、ダンカン落とさない！
ヒートの守備！若手も強い！
スミスのいいドライブ、IQ高そう
交代 ロビンソン→ヨヴィッチ、スミス→ギャレット
オフェンスファールも多め
ケインがテイクチャージ
ヨヴィッチがドライブも披露、積極的
Q4 28-30
交代 ダンカン→ハイスミス
ヨヴィッチ→ケインのアリウープダンク、再び
ケイン→ブーイェの外が決まる、良いバランス
ハイスミスが早くも5つ目のファール
ケインがまた外決める、いい
ヨヴィッチが時間ギリギリでスリー決める
ヨヴィッチ連続で外成功、恐るべし
守備でもヨヴィッチがブロック炸裂
ギャレットが5秒でボール入れられず
ヨヴィッチがボール運び、マッチアップのアダムズに仕掛ける、恐るべし
ヒートの若手の守備がいい、集中力高い
ハイスミスは難しめのスリーは決める
ヒートの守備の執念、ペイントでも手が至るところから出てくる
ハイスミス、オープンは決められない。。
ギャレットがモラントからスティール
そしてトランジションではブロックも、あとは攻撃でどれだけ底上げできるか
ハイスミスがここでスリー、ヒート勝ちを目指す
タイムアウト明けも24秒守り切る
ヨヴィッチがブロック、集中してる
いい攻撃もヨヴィッチが獲得したフリースロー2本外す
何だかプレーシーズンらしからぬ熱のある試合に
お互い終盤にタイムアウトしっかり取って攻め合う
最後は2本スリー打たれるもグリズリーズは決められず勝利
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-10-08 09:00 ヒート VS グリズリーズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/12200033
ピックアップ
ダンカン・ロビンソン(29分)
29pts
FG 7/11(63.6%)
3P 5/7(71.4%)
FT 10/10(100.0%)
ニコラ・ヨヴィッチ(23分)
13pts
8reb
3ast
1stl
3blk
3P 3/9(33.3%)
ダンカンが輝いてましたねー。
昨シーズンは悔しい思いをしたことでしょう。
プレシーズンでもここまで不安な面もありました。
ただスリーだけでなく、ドライブを仕掛けたりとこの夏の成長は感じさせていたところで、この大爆発。
得点のバランスとしてもスリーは半分だけ。
特にフリースローが増えているのは相手ディフェンスの戸惑いの現れかと。
プレーオフでの重要な役割を取り戻すシーズンにすることができるか。
楽しみです。
そしてドラフトで獲得したヨヴィッチ。
ここまでの試合でも才能の片鱗を見せていました。
この試合でもその多才さを存分に発揮。
アダムズだったり相手のビッグマンに1on1を仕掛けられるハンドリングは魅力的です。
何より魅力的なのはその気持ちの強さ。
絶対めちゃくちゃ気の強い選手ですよね。笑
負けず嫌いな雰囲気もバシバシ伝わってきます。
パッと見あどけなくて優しそうなのですが、プレシーズンの試合でも出場している時間での入り込み方がとても素晴らしい。
ずっと年上の選手たちとプレーしてきて、その中で揉まれてきただけあります。
そこで負けたら始まらないとしっかり身についているようです。
やっぱりトップチームで使いながら育ててほしい…！
他の若手も相変わらず躍動感たっぷりでした。
ケインはこの試合も大活躍で19得点。
契約を勝ち取るどころか、ローテーションに入れても面白いのではと思わせるほど。
ブーイェも攻守の要所で存在感を発揮していましたし、若手の競争がどんどんハイレベルに。
いやー面白い。
想像以上
ヒートはプレシーズンゲーム3試合を消化。
ここまでは主力もコンディションを確かめつつ、若手が想像以上の躍進を見せています。
もちろんレギュラーシーズンに臨めるメンバーは限られます。
果たしてその座を勝ち取るのは誰なのか。
シーズン開幕まで残すところは2試合。
次はホームで10/11火曜日、ホームでロケッツとの試合です。
ここまで出場のないオラディポのコンディションも気になるところ。
若手の競争もどう決着がつくのか。
ますます見逃せないゲームが続きます。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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