21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.3.26レギュラーシーズン#74)
連敗を止めたい
前の試合では主力を欠くウォリアーズに敗れたヒート。
このところ若いチーム相手に苦しむ試合が増えています。
特に4Qの不調が目立っていますね。
連敗を止めるべくホームで戦う相手はニックス。
ニックスは下位に沈んでいますが直近はホークスにも勝利。
上位といい試合をしているのも気になるところ。
ランドルは欠場とのことですが油断なりません。
対するヒートはビンセントが引き続き欠場。
そしてヒーロがこの試合もアウト。
オラディポもコンディションのため休むようです。
なかなか選手が揃いませんね。。
ちなみにラウリーはこの日が誕生日。
誕生日を勝利で飾りたいところです。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 ニューヨーク・ニックス戦
MIA 103-111 NYK
FG% 50.0%
3P% 36.4%
FT% 84.0%
リバウンド 35(OR 8 DR 27)
アシスト 18
ターンオーバー 15
Q1 32-25
ラウリー→アデバヨのアリウープレイアップから
ダンカンはやはり狙われる
ヒートがこの試合はしっかりペイント攻めている印象
アデバヨも立ち上がり積極的
ニックスは外中心
ニックスはターンオーバーとファール多い
ヒートはディフェンスリバウンドしっかり取りたい
交代 ラウリー→ストゥールース
ダンカンのスリー決まる、いけるか
交代 アデバヨ→デッドモン
ダンカン連続でスリー成功
タッカーのコーナースリーがこない
交代 タッカー→マーティン
交代 ダンカン→モリス
モリスのスリーが決まる
デッドモンも続く、バトラーのアシストが伸びていく
8点リードで1Q終了
Q2 26-24
交代 バトラー→ラウリー
モリス2本目のスリー、見事なフェイクからの得点も、好調
ヒートのボールがよく回る、周りすぎにならなければいいけど
リードが二桁に
デッドモンがテイクチャージ
交代 デッドモン→アデバヨ
アデバヨのジャンパー入る
マーティンもテイクチャージ、バレット封じる
交代 ラウリー→バトラー、ストゥールース→ダンカン
ダンカンがミドル決められず
交代 モリス→タッカー
ダンカンが守備狙われても頑張る
交代 マーティン→ラウリー
なかなか突き放せない
交代 ダンカン→ストゥールース
ヒートはディフェンスリバウンド取れないのが気になる
ストゥールースが久しぶりのスリー成功
交代 アデバヨ→デッドモン
バトラーがオフェンスリバウンドもぎ取ってエンドワン
最後もバトラーがターンアラウンドフェイダウェイ決める
9点リードで前半終了
Q3 30-24
スタメンで後半開始
立ち上がりからニックスはファールが多い
アデバヨがエンドワン獲得、もっとガンガンいってほしい
早くもヒートにボーナスがつく
バトラーのジャンパーも決まる
トッピンがスリー連発
徐々にヒートに流れか
後半もリバウンドは厳しそう
バトラーがバレット攻める
ラウリーのプルアップスリーが決まる、リード徐々に広がる
ニックスはバレットで粘る
交代 ラウリー→ストゥールース
アデバヨのタッチがいい、もっとシュート打ってほしい
交代 アデバヨ→デッドモン
セカンドチャンス取られてリード一桁に
交代 タッカー→マーティン
ストゥールース2本目のスリー、復活か
交代 ダンカン→モリス
交代 バトラー→ラウリー
ラウリー戻って早速スリー決める
15点リードで4Qへ
Q4 15-38
ヒートがゾーンディフェンス
クイックリーの得点でリード削られる
ヒートの得点が止まる、嫌な感じ
嫌な流れでラウリーがフリースロー獲得、さすが
ニックスが外で詰め寄る
ストゥールースがこない
交代 デッドモン→アデバヨ
笛が厳しい
リード5点まで削られタイムアウト
交代 モリス→バトラー
いよいよリードワンポゼッションに
試合通して許し続けたセカンドチャンスポイントで同点に
バトラーがリングを攻める
ニックスのロングスリー決まる、逆転
交代 マーティン→タッカー
ヒートはターンオーバーも
バトラーのシュートも決まらない
アデバヨフリースロー決めたい
ラウリーがタフスリー打ってしまう、攻撃のリズムが悪い
ストゥールースの守備が狙われる
勝負どころでヒートのターンオーバー
ストゥールースのスリーが決まって粘る
ヒートはここでまだディフェンスリバウンド取れない
バレットのトラベリングっぽいプレー笛ない
バトラーがここでスリー
交代 ストゥールース→ダンカン
ラウリーのスリー決まらず勝負あり
8点ビハインドで敗戦
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-03-26 09:00 ニックス VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22101103
ピックアップ
ジミー・バトラー(37分)
30得点、7リバウンド、7アシスト、1スティール、1ブロック、フィールドゴール11/17(64.7%)、スリーポイント1/2(50.0%)、フリースロー7/8(87.5%)、4ターンオーバー、1ファール、-7
バム・アデバヨ(31分)
17得点、9リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロック、フィールドゴール6/7(85.7%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー5/7(71.4%)、1ターンオーバー、2ファール、-14
バトラーが30得点と活躍。
ただ後半、特に4Qは失速してしまった印象です。
4Qはヒートの攻撃全体が失速していたので何ともですが。
ターンオーバーも4Qで2つ献上してしまい、シュートの確率も上げられず。
厳しいところです。
そうなると4Q引っ張ってほしかったのはアデバヨ。
ただ4Qのシュート本数はわずかに1本。
この試合誰よりも得点の可能性が高かった選手のように感じていたのですが。。
このところ少しリムを狙う意識が下がっている印象です。
プレータイムの推移も考えるとコンディションに不安があるのかもしれません。
誕生日だったラウリーは17得点(3P 3/10)、3アシストで1ターンオーバーの±は-9。
ただ4Qまでは13得点(3P 3/7)、3アシスト、ターンオーバーなしの±が+14。
4Qでまさかの±で-23を叩き出してしまいました。
これでラウリーはプロになって誕生日の戦績は0-5。
大学のNCAAトーナメントで最後のシュートをラウリーが外して敗れた試合を含め0-6とのことです。
この試合はストゥールースが久しぶりにスリーを決めましたが、タッカーはコーナースリーを失敗。
外からのシュートが爆発する日も待ち遠しいところです。
KDとアービング
ニックスに逆転負けをしてしまったヒート。
ここにきて3連敗でいよいよ2位のバックスとは0.5ゲーム差に。
4位のセルティックスとは1ゲーム差。
個人的には3、4位でのフィニッシュも有りだとは思っていますが、この時期に全員揃ったローテーションが試せていない方が気になります。
気を取り直して連敗を止めるべくヒートはバック・トゥ・バックで3/27日曜日に試合。
相手はKDとアービングが揃ったネッツ。
今のところInjury Listにも名前はありません。。
ヒートはここまで勝っていますが二人揃ったネッツとの対戦は初。
厳しいですね…。
ヒートは恐らくオラディポは復帰するはず。
ヒーロも戻ってこられるといいですが。
特に終盤攻撃が停滞してしまったときにヒーロの決定力は欠かせません。
ビンセントは欠場ですがヒーロとオラディポが戻ればプレーオフでのローテーションメンバーは揃うはず。
そこが上手くいくかどうかの試金石となる試合になるか。
はたして。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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