21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.2.27レギュラーシーズン#61)
勝っておきたい
前の試合はニックスに勝利したヒート。
オールスターブレイク明け、幸先のいいスタートを切れました。
ここからシーズン終盤勢いに乗っていきたいところです。
そんなヒートはホームに戻ってバック・トゥ・バックでスパーズと対戦。
スパーズも前日にウィザーズと試合をしてダブルOTまでもつれたとのこと。
その影響もあってマレーだったり主力が欠場。
3月に入ると強豪との対戦が続くヒートは確実に叩いておきたいところ。
前の試合でヒーロとマーティンが復帰しましたが、この試合でデッドモンも復帰。
ますますベンチが厚くなります。
あとはオラディポとモリスの二人だけ。
待ち遠しいですね。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 サンアントニオ・スパーズ戦
MIA 133-129 SAS
FG% 56.6%
3P% 42.9%
FT% 71.1%
リバウンド 32(OR 4 DR 28)
アシスト 25
ターンオーバー 12
Q1 28-40
スタメンは前の試合と同じ
立ち上がりスパーズはセカンドチャンスを伸ばしていく
ヒートはこの日もスタートからよくない
タッカーのスリーもこない
また早々にビハインド二桁をつけられる
ヒートは守備もよくなくペイントを攻められる
ダンカンの外もこない
交代 ラウリー→ビンセント、ダンカン→ヒーロ
スパーズはゾーン仕掛けてくる
バトラーのアタックで何とかつなぐ
交代 アデバヨ→デッドモン、タッカー→マーティン
ヒーロのスリー決まる、流れ変えたい
バトラーのスリーも決まる！
ビンセントもスリー、一気にいきたいけれどなかなか一桁にできない
ギリギリでデッドモンがエンドワン決め何とか12点ビハインドで2Qへ
Q2 33-18
交代 バトラー→ラウリー
デッドモンのサイズが活きる
スパーズもミスが出てきてビハインド一桁に
デッドモンがまたエンドワン獲得
ヒートがゾーンディフェンス
嫌な流れでラウリーが上手くフリースロー獲得
交代 デッドモン→アデバヨ
戻って早々アデバヨのスティール
ヒートもイマイチ攻めきれないポゼッションが目立つ
交代 ヒーロ→ダンカン
交代 ビンセント→バトラー
ダンカンがスリー成功、リズム出てくるか
マーティンが積極的にリングを狙う
交代 ラウリー→ヒーロ
スパーズはターンオーバー多い、ヒートはついていきたい
アデバヨがエンドワン獲得、ゴリゴリ攻めてほしい
バトラーもアタックモード
交代 マーティン→タッカー
スパーズのゾーンをアデバヨが崩す、エンドワン獲得
アデバヨがまたエンドワン獲得、止まらない
いよいよワンポゼッション差に
交代 ビンセント→ラウリー
バトラーのフリースローでついに同点、逆転の1本は外す
アデバヨがブロック連発！
バトラーエンドワン獲得！！！ついに逆転
3点リードで前半折返し
Q3 38-39
アデバヨのコースト・トゥ・コースト、大迫力
スパーズは後半もターンオーバーが多めか
ダンカンのスリーも決まってヒートのリード二桁に
ラウリー→アデバヨのアリウープダンク
アデバヨのジャンパーはこない、これもくるといよいよ
ヒートはボール回しも冴えてくる
スパーズは外中心で粘る、リード削られ同点に
交代 アデバヨ→デッドモン
デッドモンのサイズ、存在感あり
タッカー4つ目のファール
交代 タッカー→マーティン
一進一退の工房が続く
交代 ラウリー→ヒーロ
お互いファールが増えてくる、ダンカン4つ目で、スポにテクニカル
交代 ダンカン→ビンセント
バトラーのスティールが鋭い
ヒーロのスリー決まる、ヒートはまたギア上がってくるか
交代 デッドモン→アデバヨ
今度はヒーロ→アデバヨのアリウープダンク
スパーズも粘る
交代 バトラー→ラウリー
ラウリーが戻って早速スリー
アデバヨがブザービーター！
2点リードで4Qへ
Q4 34-32
アデバヨが4Qも積極的に攻めていく
スパーズはロニーウォカーの外が決まる
ラウリーもやり返す
アデバヨが攻守で抜群、止められない
ヒーロのスリーでリードが再び二桁に
ヒーロが連続でスリー成功
アデバヨがコースト・トゥ・コーストでエンドワン！勢いが止まらない！
スパーズも諦めない
ヒートは少しずつ攻撃が荒くなる
外の確率も下がり始める
アデバヨに集めて得点を狙う
バトラーとタッカーは戻らずか
アデバヨのブロック！
ヒートもスパーズにとどめを刺しきれない
逆にリードを縮められてしまう
嫌な流れをラウリーがスリーで断ち切る、さすが
アデバヨがまたコースト・トゥ・コーストで決めきる、勝負ありか
アデバヨが勝負どころでフリースロー獲得も2本とも外す
ヒーロも2本外す、よくない
逆にスパーズは短い時間でスリーを決めて2点差に、ファールゲームへ
ビンセントはしっかりと2本決めてこれで決まり
4点リードで勝利
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-02-27 10:00 スパーズ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100908
ピックアップ
バム・アデバヨ(34分)
36得点、7リバウンド、4アシスト、2スティール、3ブロック、フィールドゴール14/21(66.7%)、スリーポイント0/0(-.-%)、フリースロー8/12(66.7%)、2ターンオーバー、3ファール、-3
タイラー・ヒーロ(34分)
27得点、2リバウンド、3アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール11/19(57.9%)、スリーポイント4/9(44.4%)、フリースロー1/4(25.0%)、2ターンオーバー、1ファール、+20
アデバヨが攻守で躍動。
終盤バトラーがいない状況でチームを牽引しました。
ただフリースローは特に試合を決められるところで落としてしまうなどマズい部分も。
それでも頼もしいプレーを見せてくれました。
プレーオフでもこんな活躍が見たいものです。
そしてヒーロも27得点。
シュートを高確率で決めてみせました。
フリースロー以外は。笑
ヒーロも終盤大事なところで2本落としてしまう場面が。
プレーオフでやらかさないようにしっかり練習してくれたらと。
この試合は4Qバトラーとタッカーがプレーせず。
若手中心でクローズできたともいえますが、結局大事なところでラウリーの得点に助けられたり上に書いたようなフリースローのミスもありました。
この辺りは失敗しながらも、終盤からプレーオフ、そして翌期以降にむけて経験を積んでいってほしいですね。
レギュラーシーズンの山場へ
スパーズ相手に最後はヒヤッとしながらも勝利したヒート。
これで休暇明けで2連勝。
ブルズが敗れたことで2位とのゲーム差は1に広がりました。
そしてヒートが次に戦うのはそのブルズ。
3/1火曜日にホームでの一戦に望みます。
ブルズは怪我人を抱えながらも好調をキープ。
特にデローザンが驚異的な決定力を見せています。
今シーズンは勝てていますが、この試合もものにできるか。
厳しい戦いになりそうですがヒートはラウリーが個人的な理由で欠場。
モリスも復帰は見送りで、マーティンはQuetionable。
マーティンはできればプレーしてほしいところですが。
痛めているのがアキレス腱だけに怖さもありますし難しい。
プレーオフに出られないという状況だけは避けないといけません。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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