21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.2.18レギュラーシーズン#59)
オールスター前最終戦
前の試合ではマブスに敗れてしまったヒート。
特に攻撃で苦しむ姿が目立ちました。
ヒーロやマーティンがいたらまた違ったのかもしれませんが。
気を取り直してオールスター前最終戦。
ヒートは敵地でホーネッツに挑みます。
ホーネッツは有望な若手が多いですが調子は低め。
ハレル獲得も空気を変えるには至っていない様子。
前の試合と同じく余裕をもっての勝利を目指したい。
ヒートは遠征にヒーロ、デッドモンは帯同せず。
ここはコンディション優先ということでしょう。
マーティンは地元ということもあってか帯同はしましたが出場はなし。
バトラーはQuetionableでしたが出場とのこと。
この試合が終われば休暇もありますし、怪我なく終えたいところです。
それでは試合を振り返っていきましょう。
対 シャーロット・ホーネッツ戦
MIA 111-107 CHA
FG% 40.2%
3P% 29.2%
FT% 65.2%
リバウンド 56(OR 15 DR 41)
アシスト 31
ターンオーバー 15
Q1 37-30
Q2 10-24
Q3 17-17
Q4 23-16
OT 10-10
OT2 14-10
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-02-18 09:00 ヒート VS ホーネッツ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100885
ピックアップ
バム・アデバヨ(43分)
15得点、13リバウンド、5アシスト、0スティール、3ブロック、フィールドゴール5/12(41.7%)、スリーポイント0/1(0.0%)、フリースロー5/10(50.0%)、3ターンオーバー、2ファール、+19
ダンカン・ロビンソン(44分)
21得点、4リバウンド、5アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール6/13(46.2%)、スリーポイント6/13(46.2%)、フリースロー3/3(100.0%)、1ターンオーバー、5ファール、+26
アデバヨは前半9得点でチームを牽引しましたが後半はOT含め6得点だけ。
フリースローの確率が低かったのも良くなかったです。
どこかコンディションが悪かったのかもしれませんが。
オールスターブレイク明け、どうんなパフォーマンスを見せてくれるか。
そして4Q3本のスリーを決めてチームを救ったダンカン。
そこまでは2/7と厳しいかなというところから復活。
4ポイントプレー含めフリースローも全て決めました。
守備でつかれる場面もあり苦しい状況も目立つ今シーズン。
ここからもこういった活躍を沢山してほしいものです。
この試合はバトラーのシュートが決まらずFGの%はわずか20.8%。
スリーに至っては8本中1本しか決まらなかったのですがその1本がダブルオーバータイムでの1本というのはさすがです。
応援している身ながら「入るんかい!」と思ってしましました。笑
ラウリーも特にOTでの攻撃を牽引し、タッカーもオフェンスリバウンドでのハッスルなどチームを支えてくれました。
それに対して今日はベンチメンバーが誰も±でプラスになっておらずと厳しいパフォーマンス。
ヒーロ、マーティン、デッドモンが不在ということである意味チャンスではあったのですが。
プレーオフでのプレータイム獲得のためにも奮闘してほしいところです。
そして休暇へ
判定含め際どい試合でしたが見事に勝利したヒート。
何とかオールスター前最後の試合を勝利で飾ることができました。
これでブルズと同率ではありますが恐らく直接対戦の結果もあってヒートは東の首位。
気持ちよく休暇に入れますね。
オールスターブレイク明け、次の試合は2/26の土曜日。
アウェーでのニックス戦からスタートです。
ニックスは3連敗中で直近10試合も2-8。
勝って幸先のいいスタートを飾りたいところです。
ヒートの選手でオールスターに関係するのはバトラーくらい。
コンディションを整えたフレッシュな選手たちがどんな活躍をしてくれるか。
モリスのプレーも久しぶりに見られるかもしれません。
いよいよヒートの選手が揃う日も近いですね…!
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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