21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.29レギュラーシーズン#49)
まだまだ勝ちたい
前の試合はニックスに勝利したヒート。
ニックスの不調さが垣間見える試合ではありました。
それでも勝ちは勝ち、このまま首位をキープしたいですね。
そんなヒートはまだまだホームの試合が続きます。
次に戦うのはクリッパーズ。
レナードだけでなくポール・ジョージも欠場となってしまったチーム。
それでも粘り強く戦いを続けています。
ヒートにドラフトされた、そして自分も2K22で引き当てたウィンズローもいますね。
対するヒートは新たな復帰選手はなし。
ここ最近ダンカンの調子の波も落ち着いてきた印象です。
その反対にストゥールースとマーティンのオフェンスの調子が下降気味。
この辺りはコンディションも含め競争がどうなるか目が離せません。
まだまだ下のチームとのゲーム差も離れていませんし勝ちをどんどん増やしたいヒート。
若手の躍動は不可欠です。
それでは振り返っていきましょう。
対 ロサンゼルス・クリッパーズ戦
MIA 121-114 LAC
FG% 47.1%
3P% 44.1%
FT% 96.3%
リバウンド 51(OR 12 DR 39)
アシスト 28
ターンオーバー 18
Q1 28-19
スタメンは前戦と同じ
クリッパーズがゾーンディフェンスから、仕掛けてくる
アデバヨが積極性見せるも決められない
立ち上がりターンオーバーも多くヒートは得点取れず
得点が取れなくても守備で粘れるのでランは許さない
バトラーのフリースローでようやく初得点
タッカー、ダンカンの外が決まる
徐々に攻撃もリズムが出てきたか
バトラーがゾーン切り裂くドライブを披露
交代 ビンセント→ヒーロ
バトラーがジャンパーも成功、調子よさそう
クリッパーズはバトゥーム中心に序盤は攻めてくる
アデバヨがエンドワン獲得
バトラーがスティール！続けてアシストも、さすが
ヒートがリードをじわじわと広げる
交代 アデバヨ→デッドモン、ダンカン→ストゥールース
クリッパーズは攻め手にあぐねて厳しそう
交代 タッカー→マーティン
交代 バトラー→ビンセント
ヒーロのロングスリーは外れたけどマーティンがオフェンスリバンド、シュートは外すもそれをストゥールースがリバウンドして得点、この貪欲さが魅力
9点リードで1Q
Q2 29-26
ビンセントが24秒ギリギリでタフスリー決める
ヒートのリードが二桁に
デッドモン絡みでのボールロストが目立つか
交代 デッドモン→アデバヨ
ストゥールースの外がこない
ビンセントのスリーがシュートクロックに挟まる、ウィンズローが回収
クリッパーズはウィンズローが積極的に攻めてくる
ヒートの得点が止まって少し点差を詰められる
交代 ストゥールース→ダンカン、ビンセント→バトラー
マーティンがトランジションでレイアップ決めきれない、よくない
交代 マーティン→タッカー
アデバヨが継続して積極的、良い
タッカーが要所で攻撃をつないでくれる
ダンカンがゴール下に忍び込んで得点
バトラーのパスも相変わらず冴えてる
ダンカンが外から中から連続得点
ヒートのファールが増えてくる
リズムが悪くなるとバトラーがフリースローを獲得
交代 ダンカン→ビンセント
セカンドチャンスでタッカーのコーナースリー、やられる側はたまらないはず
交代 タッカー→マーティン
最後は得点取り切れずも12点リードで後半に
Q3 39-35
スタメンで後半スタート
ビンセントの連続スリーで始まる
ダンカンも外決める、勢い出てくるか
ダンカン→アデバヨのダンク
ビンセントが早くもこのクォーター3本目のスリー！
ヒートのリードがどんどん広がっていく
ビンセント4本目！落ちない
交代 タッカー→マーティン
ビンセント5本目！！
立て続けに6本目！！！落ちる気がしない！！！
ヒートがフルコートゾーンで畳み掛ける
ダンカンも外決める、ヒートの外が落ちない
交代 ダンカン→ヒーロ
さすがにビンセントの7本目は決まらず
交代 アデバヨ→デッドモン
交代 ビンセント→ストゥールース
クリッパーズも諦めずにジワジワ詰めてくる
デッドモンがブロックかと思いきやファール、抗議してテクニカル
嫌な流れでバトラーがフリースロー獲得
デッドモンが遅延行為で相手にフリースロー1本献上、なかなか珍しい
バトラーのスティールからストゥールースがスリー、これでノッていけるか
交代 バトラー→ビンセント
最後は立て続けにオフェンスリバウンド取るも外から決めきれず
16点リードで4Qへ
Q4 25-34
デッドモンがリバウンド頑張る
ビンセントが惜しくも外決まらず、使い果たしたか
交代 デッドモン→アデバヨ
ストゥールースがまだイマイチ乗り切れてない
ヒートの攻撃が少し停滞してしまう
クリッパーズもミスしてくれて救われるシーンも
交代 ストゥールース→ダンカン
クリッパーズが諦めない
交代 マーティン→タッカー
交代 ビンセント→バトラー
バトラーのコーナースリーこない
アデバヨがプットバックレイアップ
クリッパーズのファールもやや増えてくる
アデバヨの得点でヒートも粘る
良いディフェンスもリバウンド取れない
嫌な流になるとバトラーがフリースロー獲得、会場からMVPコール
交代 ダンカン→ビンセント
ビンセントが入って早々にテイクチャージ！
ヒーロがエンドワン献上もフリースロー外してくれる
タッカーのコーナースリー炸裂！
クリッパーズも決めてくる、粘り強い
ヒーロもスリー決める！勝負強い
立て続けにヒーロがロストボール、改善していきたい
クリッパーズはファールゲームに持ち込む
バトラーが冷静に2本決めて勝負ありか
ヒートがリバウンド取り切れない
ヒーロがルーズボールファール？厳しい
最後もバトラーが2本沈めて今度こそ勝負あり
7点差で試合終了
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-01-29 10:00 クリッパーズ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100738
ピックアップ
ジミー・バトラー(37分)
26得点、6リバウンド、9アシスト、3スティール、1ブロック、フィールドゴール5/12(41.7%)、スリーポイント0/1(0.0%)、フリースロー16/16(100.0%)、1ターンオーバー、2ファール、+12
ゲイブ・ビンセント(33分)
23得点、4リバウンド、3アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール8/15(53.3%)、スリーポイント7/12(58.3%)、フリースロー0/0(-.-%)、3ターンオーバー、3ファール、-2
バトラーが好守で活躍。
特にフリースローは16本も獲得して全て成功。
嫌な流れになってはフリースローを獲得していたのが印象的でした。
ファールゲームになってからも1本も落とすことはなかったのはさすがです。
そこはホームの声援も後押ししましたかね。
そして何と言ってもビンセント。
3Qでの6連続スリー成功は鳥肌モノでした。
ホントに落ちる気がしないというか。
終盤大事なところでテイクチャージも取りましたし、ラウリー不在の中奮闘が続いています。
ダンカンも相変わらず好調でスリーは4/7で57.1%。
それでも26分の出場にとどまったのは守備の点からか、コンディションか。
マーティンがこの日もFGを決められず無得点、ストゥールースもFGが2/7と低調。
ただ二人は守備で粘れる部分もあるので何とも。
ダンカンももちろん守備は向上していますし難しいところですね。
個人的にはこういった試合でアデバヨがしっかり20得点取ってくれたのも嬉しかったです。
1月最終戦、ホームでの連戦も終わり
クリッパーズに粘られながらも勝ちきったヒート。
次の日も試合と考えるともう少しプレータイムを抑えときたかった部分もありますが。
何よりも勝つことが大切です。
そしてヒートは日本時間では1月最終戦へ。
前述の通りバック・トゥ・バックで1/30日曜日のラプターズ戦に挑みます。
ラプターズとはここ最近試合が続いています。
しかも次の対戦は2/2の水曜日。
それも前日にセルティックス戦があってバック・トゥ・バック。
こんなに立て続けにバック・トゥ・バック2戦目でぶつかるのも珍しい気がしますね。
ヒートは今の時点で特に選手の復帰についてレポートはなし。
ホーム連戦の締めとなるのでぜひとも勝っておきたいです。
ここから2月はまたアウェーで6連戦がスタートますし。
ひとつでも貯金を稼ぎ、追いかけてくるチームも離したい。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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