21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.27レギュラーシーズン#48)
首位キープへ
前の試合はレイカーズに見事勝ちきったヒート。
最後は少し点差を詰められましたがしっかり逃げ切りました。
他のチームの結果も受けてヒートはいよいよ東の首位に。
首位をキープしたいヒートはニックスをホームに迎えます。
ニックスは昨季躍進を遂げましたが今季はイマイチ。
調子が出ていない相手には確実に勝っていきたいところです。
そんなヒートですがヒーロがコロナのプロトコルから復帰。
ラウリーが引き続き欠場なのでヒーロの復帰はかなり大きいですね。
コンディションが気になるところですが活躍に期待したいです。
それでは振り返っていきましょう。
対 ニューヨーク・ニックス戦
MIA 110-96 NYK
FG% 50.0%
3P% 43.2%
FT% 90.9%
リバウンド 38(OR 7 DR 31)
アシスト 30
ターンオーバー 20
Q1 30-16
Q2 29-30
Q3 33-21
Q4 18-29
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-01-27 09:30 ニックス VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100727
ピックアップ
PJ・タッカー(23分)
20得点、1リバウンド、0アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール7/9(77.8%)、スリーポイント4/6(66.7%)、フリースロー2/2(100.0%)、2ターンオーバー、3ファール、+37
ダンカン・ロビンソン(26分)
25得点、2リバウンド、1アシスト、0スティール、1ブロック、フィールドゴール9/13(69.2%)、スリーポイント7/11(63.6%)、フリースロー0/0(-.-%)、0ターンオーバー、5ファール、+26
タッカーがこの試合わずか23分の出場で20得点。
お決まりのコーナースリーも高確率で沈めました。
プラスマイナスは驚異の+37。
数字には出ていませんがもちろん守備での貢献度も高かった結果でしょう。
不安要素はこのコンディションでプレーオフに臨めるかくらいです。
ダンカンも26分と短いプレータイムで25得点。
ここ数試合絶好調の外は11本打って7本も成功。
これはアデバヨの復帰も大きいかと思います。
アデバヨのパスやスクリーン能力の高さが特にシューターにはありがたいはず。
逆にアデバヨがいない中でシューター陣も鍛えられたりしたのでしょうか…!
復帰したばかりのヒーロも早速21得点。
最初の得点までは少し落ち着きがなかったようにも見えました。
ただ結局はプロトコル明けを感じさせぬ活躍。
他のベンチメンバーの調子が悪かっただけにヒーロの攻撃力のありがたみを感じました。
おかげでバトラーのプレータイムも29分と短めに。
それでも22得点、6リバウンド、5アシスト、2スティール。
かなり余裕を持ってプレーしているなという印象でしたね。
怖いのはコンディション
ニックス相手に選手を温存しつつ勝利できたヒート。
1Qの守備を見た時点でいけそうな気がした試合でした。
アデバヨとタッカーに囲まれたランドルは最悪な気分だったでしょう。
好調が続くヒートが次に臨むのは1/29土曜日のクリッパーズ戦。
クリッパーズはレナードだけでなくポール・ジョージも離脱している状況。
しかもロードトリップ6連戦目ということで体力的にもしんどいはず。
翌30日も試合があるので油断は避けつつ余力を持って倒したいところです。
ヒートは欠場中の選手の中で次戦戻ってくる予定の選手はいなそう。
逆にバトラーがQuetionableとのことです。
この辺りはチームが好調ということもあるのでとにかく無理はしてほしくない。
プレーオフに向けてコンディションだけには気をつけてほしいですね。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう!
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