21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2022.1.24レギュラーシーズン#47)
ホームで連敗阻止へ
前の試合ではホークスに惜しくも敗れたヒート。
最後同点、逆転のチャンスもありましたが力及ばず。
勝っておきたかったですね。
連敗を阻止するべくヒートはホームに。
レイカーズを迎えて戦います。
豪華メンバーが揃いながら調子はイマイチな相手。
監督解任の噂もちらほら聞こえてきています。
この試合はADも欠場とのことですし、勝っておきたいところ。
対するヒートは特に新たに復帰した選手はなし。
ただタッカーは出場できるということでスタメンに。
無理はしてほしくないですが居てくれると安心感が違います。
それでは振り返っていきましょう。
対 ロサンゼルス・レイカーズ戦
MIA 113-107 LAL
FG% 49.4%
3P% 45.5%
FT% 90.0%
リバウンド 39(OR 6 DR 33)
アシスト 31
ターンオーバー 16
Q1 39-25
スタメンは前の試合と同じ
ビンセント→アデバヨのアリウープダンクで開幕
レイカーズは立ち上がりからターンオーバー連発
ヒートの外こないけど打つことはできている
ビンセントが決めたところからダンカンも連続でスリー成功、リズム出るか
相変わらずヒートの守備に安定感、序盤からリードが広がる
ダンカンが2本目のスリー成功
バトラーがビンセントに見事なアシスト、パスが冴える
交代 アデバヨ→デッドモン
交代 ビンセント→ストゥールース
デッドモンがオフェンスリバウンドで存在感
ダンカンは守備でどうしてもつかれる
デッドモンがエンドワン獲得、ラスにフレグラント
ヒートのボールがよく回る
ダンカンのスリーがまた成功、ヒートのリードがどんどん広がる
タッカーのコーナースリーも、バトラーのアシスト数が伸びる
交代 デッドモン→アデバヨ、タッカー→マーティン
マーティンがフリーのレイアップ外してしまう、もったいない
交代 バトラー→ビンセント、ダンカン→ガイ
レブロンが強い
交代 ガイ→ダンカン
ストゥールースが最後にスリー決めて14点リードで1Q終了
Q2 30-27
交代 ダンカン→ガイ
またビンセント→アデバヨのアリウープダンク
レイカーズはファールも増える
マーティンとガイもスリー決める、ヒートの外の確率が高い
メロがダンクミス、レイカーズは雰囲気悪そう
交代 アデバヨ→デッドモン
ビンセントがスティール
レイカーズは速攻止めるべくファール、8分以上残してヒートにボーナス
リードがあっという間に20点まで広がる
交代 ガイ→ダンカン
ヒートがゾーンディフェンス
攻撃ではデッドモンのサイズを上手く活かす
ブロックにいったデッドモンにフレグラント
交代 ビンセント→バトラー
交代 デッドモン→アデバヨ
ヒートの外の確率が落ちない
バトラーが早くも10アシスト
交代 マーティン→タッカー
ストゥールースが見事なステップバックスリー披露
交代 ストゥールース→ビンセント
レイカーズのファールが止まらない
ヒートもターンオーバー多いのは気になる
レブロンがエンドワン獲得、強い
交代 アデバヨ→デッドモン、タッカー→マーティン
ビンセントとメロが揉める、ダブルテクニカル
17点リードで前半終了
Q3 20-18
スタメンで後半開始
立ち上がりはお互い低調でなかなか得点が入らない、ファールも多め
バトラーも様子を見つつ要所でレブロン越しのジャンパーやスリーも決める
アデバヨは攻撃でも力強さを見せる場面あり、続けてほしい
交代 ビンセント→ストゥールース
バトラーがラスをブロック！
交代 アデバヨ→デッドモン
やはりヒートのターンオーバーも少なくない
レイカーズの拙攻に助けられる
交代 デッドモン→アデバヨ、タッカー→マーティン
交代 アデバヨ→タッカー、バトラー→ビンセント
点差はあってもヒートが積極的に守備で仕掛ける
19点リード4Qに
Q4 24-37
ダンカンのカットにレイカーズ誰もついてない、実況がソーシャルディスタンスとジョーク 笑
ヒートはボール回してレイカーズを翻弄
ダンカンの外も引き続き高確率
交代 ストゥールース→バトラー、タッカー→アデバヨ
アデバヨがレブロンブロック！
ヒートもミスが続いて少し点差縮まる、丁寧にいきたい
それでもレイカーズには勢いが出てこない
交代 マーティン→タッカー、ビンセント→ダンカン
交代 アデバヨ→ビンセント
ダンカンが頑張ってレブロンとジャンプボールに
負けたけどラスがターンオーバー
嫌なところでブラッドリーの外が決まる
メロのスリーも決まって8点差まで詰められる
交代 ストゥールース→アデバヨ
レイカーズもここというところでファールしてしまう
ダンカンのスリーが決まってヒートが離しにかかる
レブロンもエンドワンで応酬
タッカーのコーナースリー決まる
ビンセントがレブロンからテイクチャージ！
と思いきやチャレンジ成功でフリースローに、ビンセントファールアウト
交代 ビンセント→マーティン
アデバヨがオフェンスファールでファールアウト
アデバヨ→ストゥールース
4点差まで詰められたところでブラッドリーが痛恨のオフェンスファール
タッカーがオフェンスリバウンド取るもトラベリングの判定
6点リードで逃げ切り
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2022-01-24 08:00 レイカーズ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100700
ピックアップ
ジミー・バトラー(38分)
20得点、10リバウンド、12アシスト、2スティール、1ブロック、フィールドゴール7/18(38.9%)、スリーポイント1/4(25.0%)、フリースロー5/5(100.0%)、1ターンオーバー、1ファール、-6
ダンカン・ロビンソン(41分)
25得点、5リバウンド、3アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール8/13(61.5%)、スリーポイント6/11(54.5%)、フリースロー3/4(75.0%)、3ターンオーバー、4ファール、+1
バトラーがトリプルダブルの活躍。
これで対戦相手だったレブロンのフランチャイズ記録を更新して単独トップに。
特に前半はアシストを量産してチームを盛り上げました。
若干リードが開いた場面では簡単にシュートを打って外すというシーンもありましたが、最終的には20得点を記録。
プレーオフだったりもっと集中してプレーするとスタッツはもっと伸びるはずです。
そしてこの日チームトップの41分をプレーしたダンカン。
得点もチームハイの25得点でヒートの攻撃を牽引。
前の試合4Qからの好調をキープした良いパフォーマンスでした。
あとは安定感だけでしょうか。
ヒートはこの試合ボールがよく回り満遍なく選手が得点を重ねた印象でした。
レブロン、ラスがほとんどボールを持ってというイメージのレイカーズとは対照的。
それでもレブロンの33得点は恐ろしい話です。
40近くなっても衰えることを知りませんね。。
首位での折返しはあるか
レイカーズ相手にホームで見事勝利したヒート。
最後は少し詰められましたがしっかり逃げ切りました。
いよいよ東の首位、前半戦を首位で折り返す可能性も高まってきました。
首位をキープすべく連勝を狙うヒートは次戦もホーム。
ニックスを迎えて1/27木曜日に試合を行います。
直近も5-5、昨季の勢いはないニックスだけに固く勝っておきたいところです。
対するヒートはどうやらヒーロが戻ってきそう。
コロナのプロトコル明けでコンディションは気になりますが頼もしい。
ラウリーは変わらず欠場のようです。
オラディポはトレーニングをしている動画も続々とアップされていますし、引き続きいつ戻ってくるかは注目ですね。
それでは、ヒートの応援を一緒に楽しみましょう！
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