nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.12.12レギュラーシーズン#27)

期待大

前の試合ではバックスに見事な勝利をあげたヒート。
いやー良い試合でした。
勢いそのままにいきたいところです。
 
そんなヒートが次に戦うのはブルズ
今季好調をキープもコロナのプロトコルでデローザンやDJJといった主力を欠く状況。
しっかり勝ちきりたいですね。
 
この試合では残念ながらマーティンもコロナのプロトコルで欠場に。
素晴らしい活躍を見せたところだったので残念です。
ブルズのように欠場選手が増えないことを祈りたいですね。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 シカゴ・ブルズ

MIA 118-92 CHI

FG% 49.5%

3P% 44.2%

FT% 77.8%

リバウンド 50(OR 12 DR 38)

アシスト 37

ターンオーバー 10

 

Q1 39-25

デッドモン、ビンセントがスタート
デッドモンがチーム初得点となるスリー、ブロックも決める
お互い序盤は得点が伸びない
ヒートはラウリーが攻守の中心に、スティールとオフェンスリバウンドも
ダンカンの連続スリー
ヒートのリードが広がる
交代 ビンセント→ヒーロ
代わって早々に良いムーブからスリー成功
交代 デッドモン→オクパラ
ヒートの攻撃、特に外が高確率で決まる
ブルズはラビーンの個人技に頼るしかない
ブーチェビッチがオクパラにパワープレー仕掛ける、粘りたい
オクパラがフリーのコーナースリーでエアボール
交代 ラウリー→ビンセント
14点リードで1Q終了

 

Q2 26-27

交代 タッカー→ヤルツェブン、ダンカン→ストゥールース
ヤルツェブンとオクパラの併用
ヒーロが立て続けにターンオーバー
ビーンが全開、ブルズが詰め寄ってくる
ビンセントがフリーのゴール下外す、いい形だっただけに決めたい
リードが5点差まで縮まる
交代 ヤルツェブン→デッドモン、ビンセント→ラウリー
デッドモンが攻守で存在感、スティール、リムプロテクト、スリーも
ヒートがまた二桁差に突き放す
交代 ストゥールース→ダンカン
ターンオーバーもラウリーのテイクチャージで取り返す
ヒーロがエアボール、あまり出来はよくなさそうか
交代 オクパラ→タッカー
ビーンのスリーでまた一桁差に、恐ろしい
交代 ヒーロ→ビンセント
ヒートも外中心に応酬
タッカーが自殺点
主力を欠くブルズでカルーソのハッスルプレーが際立つ
交代 デッドモン→オクパラ
オクパラがブーチェビッチ止める
13点リードで前半折返し

 

Q3 21-18

スタメンで後半スタート
ヒートはフリーで打てているけど得点が取れない
あっという間にリードがまた一桁に
守備で何とか粘って逆転は許さない、ブルズのミスにも助けられる
デッドモンがコートに嫌な落ち方、大丈夫そう
ダンカンのスリーがよく決まる
ダンカンがドライブにリバウンドに躍動
交代 タッカー→オクパラ、ビンセント→ヒーロ
オクパラの守備いいけどラビーンも凄い、このマッチアップは見応えあり
ラウリーがこの日2つ目のテイクチャージ
交代 デッドモン→タッカー
オクパラが立て続けにポジション争いでファール、タッカーが声かける
この日もタッカーからのパスが冴える
交代 ダンカン→ストゥールース、ラウリー→ビンセント
18点リードで最終クォーターへ

 

Q4 32-22

オクパラがハッスル、エナジーを見せる
最終クォーターも冴えわたるタッカーのパス
気づけばリードが20点に
ヒートの守備の強度が落ちない
ブーチェビッチがタッカーにフラストレーションファール、すぐに謝って揉め事にはならず
タッカー、ヒーロのスリーでさらにリード広げる
オクパラのファールが多いのは気になる
交代 オクパラ→デッドモン
ヒーロも4Qに入って得点伸ばす
ブルズの集中力も徐々に落ちはじめる
デッドモンの股間にラビーンの肩が…!痛そう。。
ストゥールースがマーティンの如くスラム!
ビーンが諦めないけどヒートも手を緩めない
点差は縮まらずに時間が過ぎる
交代 タッカー→オクパラ
5分切ったところでブルズも諦めて主力はベンチへ
ヒートはブルズのゾーンもかわす
交代 デッドモン→ヤルツェブン、ヒーロ→ギャレット
ギャレット→オクパラのスリー、未来を感じる
ギャレットが獲得したフリースロー2つとも外す
ヤルツェブンもファールが多い

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2021-12-12 10:00 ブルズ VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100394

 

ピックアップ

ダンカン・ロビンソン(27分)

26得点、1リバウンド、1アシスト、0スティール、1ブロック、フィールドゴール9/13(69.2%)、スリーポイント5/9(55.6%)、フリースロー3/3(100.0%)、0ターンオーバー、3ファール、+16

 

カイル・ラウリー(29分)

16得点、3リバウンド、14アシスト、2スティール、0ブロック、フィールドゴール6/10(60.0%)、スリーポイント4/5(80.0%)、フリースロー0/0(-.-%)、2ターンオーバー、1ファール、+26

 

ダンカンが好調です。

今季波に乗り切れず、12/2キャブス戦でスリーの連続成功試合の記録が途絶えてしまいました。

しかし、そこからの試合はいずれも複数のスリーを成功させ確率も40%以上をマーク。

0/6だったキャブス戦を含めても12月のスリーの確率は40%を超えています。

この復調はバトラー、アデバヨを欠く状況でかなり大きいですね。

 

そして二人を欠く中で間違いなくヒートの中心にいるのはラウリー

直近5試合の平均アシストは2桁を超え、メンバーが変わっても即座に攻撃をアジャストしてきています。

さすがの適応能力。

守備でのテイクチャージ数もリーグトップを走っていますし、そのエナジーはチームを鼓舞し続けています。

 

この試合ではデッドモンも20得点12リバンドと活躍。

オクパラも2試合続けて30分近いプレー時間を与えられ、この日も2ケタ得点を記録。

各選手のステップアップが著しいです。

 

ロードトリップ4連戦へ

主力を欠いている相手ではありましたがブルズ相手に見事勝利したヒート。

一時はどうなることかと思いました。

ただその心配は杞憂に終わりそうです。

 

ホーム3連戦を2-1で勝ち越したヒートはまたロード4連戦へ。

今回は東側ではあるとはいえ厳しい日程ですね。

初戦は12/14火曜日のキャブス戦

前回は惜しくも敗れましたが、そこからの成長が見られると思うと楽しみです。

 

このロードトリップはこの数試合の結果もあってかバトラー、モリスは帯同せず

コンディションの調整に専念するようです。

マーティンもプロトコルの影響で来られないようですが、オラディポは帯同

慣れることが目的とのことで復帰の近さを物語っているかと。

メンバーが全員揃ったらどうなってしまうのか

待ちきれないですね。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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