nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.12.2レギュラーシーズン#22)

怪我人続出

前の試合ではナゲッツに悔しい敗戦を喫したヒート。
ホームでリベンジといきたかったところですが残念です。
次の機会ではしっかり勝ちたいですね。
 
ホームでの連敗を阻止するべく挑むのはキャブス
若手中心ではありますがベンチにはルビオやラブが。
自分が思っていたより高い位置につけています。
改めて見るとヒートのメンバーとのドラフト順位差が凄い。
 
ヒートはバトラーやモリスが引き続き欠場。
そしてアデバヨが約6週間離脱するというショッキングなニュースが。
こんなに長期間離脱するのはキャリア初とのこと。
相当痛そうでしたもんね…。
シュートは決めてましたが。。
バトラーに続いて攻守の大黒柱が欠けることに。
厳しい。
この試合復帰するヒーロがどこまでやれるかにかかっています。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 クリーブランド・キャバリアーズ

MIA 85-111 CLE

FG% 37.6%

3P% 32.4%

FT% 69.2%

リバウンド 28(OR 9 DR 19)

アシスト 21

ターンオーバー 13

 

Q1 16-31

ヒーロ、デッドモンがスタメン
お互い序盤は得点が入らない
ヒーロがスリーポイントプレー獲得
アシストも決める、立ち上がりの調子はよさそう
キャブスはサイズを活かして攻めてくる
ラウリーがシュートが決まらない
デッドモンがコーナースリーを決める
交代 ヒーロ→ビンセント、デッドモン→マーティン
スモールラインナップ
頭の上のパスを簡単に通される
ダンカンの外がこの日もこない、プルアップではエアボールも
ヒートはヒーロ以外点が取れず早々にビハインド広がる
交代 タッカー→デッドモン
キャブスはフロントコートがずっとでかい
交代 ダンカン→ストゥールース
ローテーションが厳しい
交代 ラウリー→ヒーロ
15点ビハインドで終了

 

Q2 27-30

開始からゾーンディフェンスもキャブスのベテラン勢がかわす
ヒートのスリーが立て続けに決まり何とか一桁差に
ヒートはチームオフェンスというより個人技に見える
デッドモンのリムプロテクターとしての存在感は大きい
交代 ビンセント→ラウリー、デッドモン→オクパラ
ヤルツェブンではなくオクパラ
ヒーロのジャンパーがよく決まる
ストゥールースがダブルクラッチ!ノッていけるか
交代 マーティン→タッカー
ストゥールースがスリーも決めてこのQ10得点で牽引
ベンチから出てくるルビオとラブのデュオが強い
ヒーロの得点で何とかついていく
交代 ストゥールース→ダンカン
こういう日に限ってラブのスリーが落ちない
ラウリー、タッカーが冴えない
結局最後はまた離される
18点差で後半へ

 

Q3 20-26

スタメンで後半開始
ヒーロがスティール、守備も頑張る
ラウリーのスリーがこないのが厳しい
デッドモンとタッカーは連続スリー成功
けど詰めたいオフェンスで打ちきれない、ボールが止まる
ダンカンのオフボールの動きも微妙にぎこちない
交代 ヒーロ→ビンセント
ダンカンこない…コーナーのオープンスリーも外す…
交代 ダンカン→ストゥールース、デッドモン→オクパラ
後半もヤルツェブンじゃなくてオクパラ
ヒートはファール増えて早々にキャブスはボーナスに
逆にビハインドがまた広がってしまう
交代 タッカー→マーティン
マーティンのスリー、もっといってほしい
笛が厳しい
交代 ラウリー→ヒーロ
ヒートは攻守に精彩欠く
24点ビハインドで最終クォーターへ

 

Q4 22-24

交代 オクパラ→デッドモン
ゾーンで揺さぶりにいくもラブのスリー、きつい
ヒーロのシュートも落ちはじめる
ビンセントの連続スリーもまだ20点差以上
12-0ランも時すでに遅し感
この時間帯でルビオにゲームをコントロールされると辛い
ヒートの得点も止まる
また20点差に
ラウリーやタッカーはコートに戻らない
ヒートは集中力が徐々になくなりミスも出てくる
交代 デッドモン→オクパラ
ダンカンも戻らず、ついに記録途絶える
交代 ヒーロ→ヤルツェブン
オクパラが得点から良い守備
ヤルツェブンゴール下でブロックされる、ダンクいきたい
オクパラの守備がいいのが唯一の慰め
26点差で試合終了

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。

2021-12-02 09:30 キャバリアーズ VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100323

 

ピックアップ

タイラー・ヒーロ(37分)

21得点、1バウンド、6アシスト、0スティール、0ブロック、フィールドゴール9/23(39.1%)、スリーポイント2/7(28.6%)、フリースロー1/1(100.0%)、4ターンオーバー、1ファール、-11

 

ダンカン・ロビンソン(20分)

0得点、0リバウンド、0アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール0/7(0.0%)、スリーポイント0/6(0.0%)、フリースロー0/0(-.-%)、0ターンオーバー、2ファール、-17

 

ヒーロが復帰戦でチームを引っ張る21得点。

ただ終盤につれて勢いはなくなっていった印象でした。

復帰したばかりという点はあります。

ただチーム状況、何よりヒートが肩を並べようとしている選手たちのパフォーマンスを考えるともう一段階上の活躍が見たい。

チームのこの危機を救えるか。

 

ヒーロと一緒にその役割を担ってほしかった一人でもあるダンカンは今季最低のパフォーマンス。

前の試合も胸が痛くなりましたが、この試合はそれ以上でした。

どうこう言ってもしょうがないのでシューターの仕事であるシュートを決めるしかないです。

やってくれるでしょう。

 

ベテラン陣はラウリー7点、タッカー6点と元気がなく、ベンチから出てきたストゥールース10点、ビンセント11点、マーティン11点。

もう一声ほしい。

オクパラが終盤エナジーを見せてくれていたので次の試合につながればいいのですが果たして。

 

期待も込めて

オールスター2人を欠いたヒートが連敗を阻止できず

ホームでは初めての連敗のような気がします。

ズルズルと続かなければいいですが。。

 

3連敗を阻止するべくヒートは12/4に敵地インディアナペイサーズと対戦。

前回はバックス戦の圧勝後、開幕2戦目で敗れてしまった相手。

勝ちたい

 

ローテーションメンバー、特にアデバヨが長期離脱。

ヒートの若手たちの躍進がなければ乗り切るのは難しい

パット・ライリーも著書でスタープレーヤーの代役なんてつもりじゃダメだという趣旨のことを書いています。

帰ってくる場所をなくしてやるくらいの気概でやってほしいものです。

個人的にはサイズのあるヤルツェヴンが準備ができていいたらと思っていましたが、この試合の様子ではオクパラのほうが序列は上でしょうか。

この辺りの考察はまた別途まとめていけたらと。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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