ロード4連戦も最後
前戦は終盤の息切れもあってウルブズに敗れてしまったヒート。
4Q追いついたところではこのままいけるかとも思ったのですが。
アウェーでのバック・トゥ・バックはやはり厳しいですね。
切り替えて臨むのはブルズ戦。
アウェーでの4連戦最終戦を勝利で終えることができるか。
ヒートはヒーロが体調不良で欠場。
4Qの勝負どころで誰が得点を取りにいくのでしょう。
ブルズは今季好調。
デローザンはラウリーと
ラプターズで一時代を気づきましたし、
DJJもいます。
もちろんバトラーは
NBAキャリアをスタートしたチームですし
縁深い相手です。
ストゥールースもシカゴで生まれ育って大学もシカゴ、ブルズで
NBAデビューということでイベントをしたとのこと。
良い関係の相手との良い試合を期待したいです。
それでは振り返っていきましょう。
MIA 107-104 CHI
FG% 43.0%
3P% 35.0%
FT% 86.4%
リバウンド 36(OR 9 DR 27)
アシスト 23
ターンオーバー 10
Q1 27-20
いつものスタメン
序盤はスイッチディフェンス
立ち上がりはダンカンのスリーがこない
デローザンとアデバヨのワンオンワンは見応えあり
ブルズの外がこなくて助かる
カルーソがタッカーに対してポスタライズダンクでエンドワン、鬱陶しい
交代 タッカー→マーティン
交代 ラウリー→ビンセント
ヒーロが欠場ということでビンセントが選ばれたみたい
ブルズは1Qからターンオーバーが増える
交代 アデバヨ→デッドモン
ヒートはゾーンディフェンスも利用
ダンカンが連続でスリー成功
交代 ダンカン→ストゥールース
ストゥールースの外はこない
交代 バトラー→ラウリー
7点リードで終了
Q2 22-26
このQでもゾーンを続ける
デローザンが強い
カルーソが何気に決めてくるのが鬱陶しい
交代 ビンセント→ダンカン
交代 デッドモン→アデバヨ
スモールなブルズのラインナップでアデバヨにDJJがマッチアップ、高まる
交代 マーティン→バトラー
交代 ラウリー→ビンセント
ストゥールースが外も決めて乗ってきたか
ブルズも思ったより守備が良くてランを許してはくれない
バトラーがカルーソの上に乗る形になる危ないシーンが
交代 ストゥールース→ラウリー
交代 ダンカン→ストゥールース
3点リードで後半へ
Q3 23-28
グリーンのダンクをバトラーがファールで阻止
バトラーがそのグリーンに手をかして起こすシーンあり
ヒートもタッカーのスリーでやり返す
ダンカンのスリーが決まって何とかリード保つ
デローザンのアタックが強い
ダンカンの守備が狙われる、デローザンを止められない
交代 ダンカン→ストゥールース
タッカーの見事なフローター、今季はこの確率が上がっているらしい
交代 ラウリー→ビンセント
ブーチェビッチがマウスピース投げてテクニカル
ヒートもターンオーバーが増えてくる
交代 アデバヨ→デッドモン
思うように得点を伸ばせずブルズに逆転を許してしまう
交代 タッカー→ラウリー
バトラーでどうにか得点をつないでついていく
ストゥールースが
フリースローを外す、こういう展開のときは大事に決めてほしい
交代 バトラー→マーティン
交代 デッドモン→アデバヨ、マーティン→ダンカン
2点ビハインドで最終クォーターに
Q4 35-30
交代 ダンカン→マーティン、アデバヨ→デッドモン
DJJがリバウンドでめちゃくちゃ飛ぶ、デッドモンと互角の高さ
交代 デッドモン→アデバヨ
デッドモンが椅子蹴って退場、何にそんなに怒っていたのか
ビハインドが広がってしまう
カルーソのオフェンスリバウンドが鬱陶しい
ビンセントが連続でスリー決める
ヒートはゾーンディフェンスで止めにいく
ビンセントがこのQスリー3本目成功!リード奪う
ラウリーも連続でスリー成功
試合通してブルズの外がこないのが助かる
交代 マーティン→バトラー、アデバヨ→タッカー
バトラーが足痛そう
ビンセント4本目!ラウリーも3本目のスリー!
交代 タッカー→アデバヨ
勝負どころでバトラーの連続フローター、痛くないのか
デローザンが連続得点でブルズも諦めない
ブルズのターンオーバーで勝負あり
交代 ストゥールース→タッカー
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2021-11-28 10:00 ヒート VS ブルズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22100296
ピックアップ
ゲイブ・ビンセント(31分)
20得点、2リバウンド、5アシスト、1スティール、0ブロック、フィールドゴール6/11(54.5%)、スリーポイント4/8(50.0%)、フリースロー4/4(100.0%)、1ターンオーバー、4ファール、2
ジミー・バトラー(36分)
18得点、4リバウンド、5アシスト、5スティール、0ブロック、フィールドゴール6/15(40.0%)、スリーポイント0/4(0.0%)、フリースロー6/7(85.7%)、1ターンオーバー、2ファール、0
ビンセントがチームハイの20得点。
特に4Qではスリーを4本成功させて16得点。
逆にそこまで決められてなかったので何が起きたのかと。笑
ヒーロはもちろんラウリーもこの試合4Qに3本のスリーを決める活躍でしたし、ヒートのガード陣は勝負どころに強いということでいいですかね。
モリスが戻ってきてビンセントのプレータイムがどうなるか注目です。
そして2試合連続で古巣との試合となったバトラーは守備での貢献が目立ちました。
マッチアップすることも多かったラビーンはこの試合16得点。
アベレージで25点以上取っている選手を抑えられたのは大きかった。
終盤が足が痛そうに見えたので心配ですが、それでもこれだけできてしまうのはさすがです。
アデバヨこそ9得点で10点に乗らなかったものの二桁得点が5人、そのうち4人が15得点以上とバランスよく点が取れた試合は今季珍しい気も。
この感じで攻撃ができると相手としてはかなり嫌でしょう。
これから多くこういう試合が見られたらと期待したいですね。
ブルズ相手に見事な逃げ切りをしたヒート。
ブルズもとても良いチームでした。
今後も良いライバル関係が続いていけばいいなと思います。
そしてホームに戻って11/30の火曜日に戦うのはナゲッツ。
前戦は嫌な終わり方で敗れてしまった相手。
ホームで気合い入れてリベンジしたいところです。
シーズン開幕から1ヶ月が経過し11月ももう終わり。
ヒートは今のところ順調な滑り出しですがコンディションも気になってくるところです。
年明けから本格的に順位争いも激しくなっていくところでどんな準備ができるか。
もちろん若手の台頭もますます注目したいですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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