nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

21-22NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.10.26レギュラーシーズン#3)

連敗は避けたい

開幕戦の快勝から一転、ペイサーズに痛い敗戦を喫したヒート。

今振り返っても勝ちたい一戦でした。

気を取り直してホームに戻ってのマジック戦に挑みます。

 

ヒートは前の試合怪我で欠場をしたラウリーが復帰。

大きな怪我でなくて安心はしつつも、年齢もありますしコンディションは不安要素。

シーズンを通してどんな起用で乗り切っていくのか。

 

対するマジックは再建真っ只中のチーム。

この先数試合は相手も厳しいのでここは負けられません。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 オーランド・マジック

MIA 107-90 ORL

FG% 47.1%

3P% 22.2%

FT% 100.0%

リバウンド 42(OR 9 DR 33)

アシスト 28

ターンオーバー 11

 

Q1 27-15

アデバヨが序盤は積極的に攻撃
ダンカンがコーナーからスリー放つもエアボール
ラウリーからのアシストで得点していく(ラウリーは1Qだけで6アシスト)
守備がいい、ここもラウリーがいると差が大きい
交代1 ラウリー→ヒーロ
交代2 アデバヨ→デッドモン
ダンカンのミスが目立つ気がする
バトラーは今シーズンで一番調子よさそう
交代3 ダンカン→ストゥールース、タッカー→モリス
ヒートのラン
交代4 バトラー→ラウリー
マジックは外が決まらず得点できない
モリスとワグナーがトラッシュトーク
ワグナーはデッドモンとも揉める、ダブルテクニカル

 

Q2 30-29

前の試合攻撃ではいまいちだったモリスがこの日は決める
交代1 デッドモン→アデバヨ
惜しいパスがいくつか、この辺の精度はこれからか
アデバヨがパワフル
ヒーロがいまいち乗り切れない
交代2 ストゥールース→ダンカン、ラウリー→バトラー
ヒーロがシュート決まらないからかアシストに切り替えた印象
ダンカンのダンク!
ヒーロ→バトラーのアリウープ
アデバヨが見事なフットワーク披露もフィニッシュはできず
連続で得点許して点差が縮まる
交代3 アデバヨ→デッドモン、ヒーロ→ラウリー、モリス→タッカー
ラウリーがずっと喋ってる
交代4 デッドモン→アデバヨ
交代5 ダンカン→ヒーロ
ヒートがクォーター最後粘って粘って決められず
と思ったらバトラーがスティールから最後得点(バトラーは前半だけで4スティール)

 

Q3 24-26

ヒートはスタメンで後半スタート
ダンカンの外がこない(この日2/8)
ラウリーがクロックぎりぎりでスリー決める(結局この試合で決まったのはこの1本だけで1/6)
ダンカン決めたと思ったらその前にアデバヨがファール受けてて取り消し
お互いシュートが落ちる時間が続く
後半もバトラーのシュートが入る
ラウリーは自分がシュート決めてもずっと喋ってる
マジックが一桁に迫っても追いつかせず、ヒートが二桁に押し戻すという展開
交代1 アデバヨ→デッドモン、ラウリー→ヒーロ
微妙にまだパスがずれてる
交代2 タッカー→モリス、ダンカン→→ストゥールース
モリスがエンドワン獲得で絶好調
バトラーがトランジションで先頭走って狙ってる、受ける意識はラウリー効果か
ヒーロのパスからバトラーがダンク

 

Q4 26-20

交代1 デッドモン→アデバヨ、バトラー→ラウリー
アデバヨとヒーロはラウリーと一緒の時間の方が点取りやすそう
ラウリーのタッチダウンパスからアデバヨがダンク
ファストブレイクポイントでマジックの倍くらい点取る
モリスが得点量産、ヒーロのパスもいい
気づけば点差は20点近くに
交代2 ストゥールース→バトラー
試合終盤に近づいてもヒートの守備は勢いが衰えない
ターンオーバーはマジックが倍近く、そこからの得点差も大きく
交代3 アデバヨ→デッドモン
交代4 ラウリー→ダンカン
終盤にようやく決まったダンカンのスリーでとどめ
交代5 バトラー→ストゥールース
3分くらい残してメンバーを温存
交代6 ヒーロ→ギャレット、モリス→オクパラ、デッドモン→ヤルツェブン、ダンカン→ビンセント

嫌な時間はありつつも接戦には持ち込ませずに勝利

 

個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。 

2021-10-26 08:30 マジック VS ヒート

https://nba.rakuten.co.jp/games/22100045

 

ピックアップ

ジミー・バトラー(32分)

36得点、3リバウンド、2アシスト、5スティール、0ブロック、フィールドゴール15/21(71.4%)、フリースロー6/6(100.0%)、1ターンオーバー、2ファール、+8

 

タイラー・ヒーロ(29分)

13得点、5リバウンド、9アシスト、0スティール、0ブロック、スリーポイント1/3(33.3%)、フリースロー2/2(100.0%)、3ターンオーバー、1ファール、+19

 

前の試合ブレーキになってしまったバトラーがこの日は序盤から全開。

7/22で30%台だったフィールドゴールは確率が倍以上に。

ラウリーがいたこともあってボールを持つ時間が短かったのが良かった気がします。

あとは安定してパフォーマンスを発揮できるかどうか。

 

そしてこの試合自分が一番良かったと感じたのがヒーロ。

プレシーズンマッチ通して得点を量産していましたがこの試合は控えめ。

しかしシュートが入らなさそうかなとみるやアテンプトを減らしアシストに意識を向けていたように見えました。

おそらく前の試合と同じくらいの数シュートを打つ引き出しもあったでしょう。

それでもチームオフェンスとしての効率性を優先してというのは前の試合からの学習なのか。

今後も目が離せません。

 

アデバヨはこの日シュート数が9本だけでしたがバトラーだったりモリスが好調だったりしたのでそういうときは別にいいかなと。

逆にそうじゃないときにどれだけ牽引してくれるか。

楽しみです。

 

心配なのはダンカン・ロビンソン。

開幕からのスリーポイント成功率は32.0%。

ヒート全体を見ても31.6%と低い数字になっているので、ここが上がってくるとまたひとつチームの勢いが出てきそうです。

  

今週乗り切りたい

マジックに勝利し連敗は回避したヒート。

ひとまず嫌な流れになるのは阻止することができました。

できれば前の試合も取っときたかったですが…。

 

次の試合は日本時間10/28にアウェーでネッツとの試合。

ネッツはここまでアービング不在やハーデンの不調で開幕から2-2と前評判に比べたらいまいちな模様です。

ハーデンは今シーズンからシュートファールをもらいにいくのが封じられて苦労してるらしいです。

このスキにつけ込みたいところ。

 

ネッツ戦のあともブルズ、グリズリーズと開幕から勢いのあるチームと連戦が待っています。

11月に入ると早々に厳しいロードも待っています。

とにかく取れるところで勝ち星を取っていきたいですね。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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