NBA20-21シーズン終了
今季もコロナ禍の中での開催となったNBA20-21シーズン。
とても短いオフからクリスマスゲームの直前に開幕し、日本時間7/21ミルウォーキー・バックスの優勝でその幕を閉じました。
ヤニスが膝のケガでファイナルに出られるかも危ぶまれた中終わってみれば満場一致でファイナルMVPに。
恐るべき男です。
コービーから2019年に「優勝しろ」とチャレンジを与えられて2年、見事に達成。
ギリシャで貧しい幼少時代を過ごしバックスに入ってからもプレーオフで何度も苦渋を舐めてきました。
何度移籍の噂が出たことか。(ヒート含め)
それでも指名されたフランチャイズに残り優勝を成し遂げた。
素晴らしいですね。
ミドルトンやホリデーにMAX契約を用意してでもヤニスの周りを固めたチームも結局は正解だった訳です。
特にヒート的にはホリデーが取れず、バックスに取られたのは厳しかった…。
もちろんサンズも素晴らしい戦いぶりでした。
最後ブッカーのオープンスリーが決まっていれば…。
サンズの2連勝でシリーズが始まったときはクリス・ポールが遂にリング獲得かと思ったファンも多いはず。
負けたとはいえ若い選手の多いサンズ。
この経験を経ての来季はとても楽しみです。
という訳で、ヒートを破ったバックスがそのまま優勝。
ヒートが勝っていれば優勝する可能性もあったと。
来季こそは。
その来季に向けてオフシーズンがやってきました。
ドラフト、FA、トレード。
NBAファンは休まるときがありませんねー。
有り難いことです。
ヒートはどんな補強をしていくのか。
契約の残り方としては割と動ける状況のはず。
大きな動きもあるのか…?
いやー目が離せません。
またヒートの状況は追いかけていけたらと。
今季はケガも多く、辛いニュースも沢山ありました。
それでもまた良いシーズンを見せてもらえてよかったです。
来季はもっと普通のシーズンに近づくことでしょう。
楽しみです。
それでは。