20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.2.21#30)
リベンジ
前の試合でキングス相手に勝利して連敗を止めたヒート。
ここから連勝をしていきたいところです。
ロード7連戦の6試合目になるこの試合の相手はレイカーズ。
昨季のファイナルで破れた相手との再戦になります。
気合が入りますね。
ここ数試合調子を落としているのでヒートがリベンジできる可能性は高まっています。
しかし、ヒートも今季は主力を欠く相手に負けがち。
しっかり勝ちきってほしいところですが…。
それでは振り返っていきましょう。
対 ロサンゼルス・レイカーズ戦
MIA 96-94 LAL
Q1 36-23
Q2 23-29
Q3 22-25
Q4 15-17
FG% 42.4%
3P% 28.6%
FT% 69.6%
アシスト 24
リバウンド 49
ターンオーバー 14
危ないところでしたが勝利。
見事連勝となりました。
ここ数試合と同じくヒートは立ち上がりの調子がよく、次々と得点を重ねていきます。
レイカーズはクズマの外からのシュートが立ち上がりよく決まって試合を繋ぎます。
レブロンがいない時間にリードを広げ、レブロンが出てくると点差を縮められるという分かりやすい展開でゲームは進んでいきます。
すると試合終盤またもヒートのオフェンスは停滞。
ヒートのオフェンスもなかなか決まりませんが、レイカーズも終盤に得点は伸びず。
お互いに第4クォーターは10点台。
重苦しい雰囲気でしたね。
そんな中、2点ビハインドから逆転を狙ったレイカーズ残り25秒からの攻撃。
タイムアウトも取っていましたし、時間を使ってレブロンがくるのかと思いきや、残り16秒でそこまで1/6と外からの調子が良かったとは言えないマシューズが3ptを。
打った瞬間ヒート側としてはガッツポーズですよね。
予想通りシュートは外れイグダラがリバウンドを確保。
ボールはバトラーに渡りファールを獲得してフリースロー。
これを2本確実に決めて2ポゼッションにしたところでほぼ勝負あり。
最後はタイムアウトを取ったにも関わらずターンオーバーを許してレイカーズに同点、逆転の可能性があるオフェンスを許してしまったのはかなり危うかったです。
しかし、レブロンのパスを受けたカルーソのシュートは決まらず。
カルーソの切なげな表情のアップと共に試合は終了しました。
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2021-02-21 10:30 ヒート VS レイカーズ
https://nba.rakuten.co.jp/games/22000463
ピックアップ
ケンドリック・ナン(39分)
27得点、5リバウンド、3アシスト、3ポイント5/6(83.3%)、2スティール、1ブロック、1ターンオーバー
マックス・ストゥールース(12分)
2得点、1リバウンド、0アシスト、3ポイント0/8(0.0%)、0ターンオーバー
ナンが絶好調でしたねー。
外からのシュートは全部入っていたイメージです。
シュートセレクトが悪いと言われているナン。
今日は確率も良かったですし、ターンオーバーも少なかったですし、続けてほしいです。
逆に絶不調だったのはストゥールース。
これでもかというくらい入りませんでした。
それでも打ち続けました。
自分の立場を確たるものにするためにも決めてほしかった。
けが人がいる上にダンカン・ロビンソンがファールトラブルになることが多く、ストゥールースやビンセントといった2wayの選手にもチャンスが回っています。
ここでチャンスを活かせるか。
個人的にはKZ・オクパラももう少し試してほしいのですが…。
ロードも終わりへ
レイカーズを何とか倒して連勝のヒート。
前半戦はイマイチな戦いだったので最後に少しでも勝利を伸ばしてほしい。
長かったロードも次の試合で終わりますし、最後のひと踏ん張りです。
次の相手は日本時間の2/23にサンダー。
完全に再建期に入っている相手なので負けられません。
この試合途中にヒーロが怪我で欠場してしまったのは気になるところです。
これ以上ガードがいなくなるのはさすがに厳しいので大事じゃなければいいのですが…。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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