20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.2.4#21)
流れを掴め
前の試合ではシャーロット・ホーネッツに敗れて連勝を逃したマイアミ・ヒート。
借金を減らしていくためにも連勝をして流れを掴みたいところです。
ちょうどホームで下位相手の連戦。
このチャンスを逃すわけにはいきません。
確実に勝ち星を積み重ねることが期待されます。
まずはワシントン・ウィザーズとの一戦。
ウィザーズはバックトゥバック、しかもこのところ勢いが戻ってきたラッセル・ウェストブルックが欠場。
これは何が何でも勝ちたい。
むしろ負けられない。
取りこぼさないようにしていきたいのですが、前の試合の悪い流れが断ち切れているでしょうか…。
それでは振り返っていきましょう。
対 ワシントン・ウィザーズ戦
MIA 100-103 WAS
Q1 34-31
Q2 31-24
Q3 17-22
Q4 18-26
FG% 43.4%
3P% 34.3%
FT% 72.7%
アシスト 24
リバウンド 44
ターンオーバー 13
まさかの敗戦…。
痛すぎる…。
ゲーム序盤は点の取り合いの様相。
ウィザーズがターンオーバーを連発し流れを失いかけるも、さすがのブラッドリー・ビールが高確率で得点を重ねていきます。
ヒートは第2クォーター終盤に3ptが立て続けに決まり10点リードと突き放して折り返し。
このまま勝利を、というところだったのですが…。
後半、ヒートは得点が取れなくなります。
ウィザーズがゾーンも使いつつディフェンスをしてくる中、ヒートの外のシュートが入らず。
どうやら10本以上連続でシュートを失敗したとのこと。
さらには前半それほと目立たなかったターンオーバーも立て続けに…。
それでもヒートは最終盤何度も逆転のチャンスがありました。
昨季ならここで確実に点を取って逃げ切っていたのですがこの試合ではゴラン・ドラギッチ、ジミー・バトラーが立て続けにシュートを失敗。
バトラーに対しては八村がよく守ったという面もありつつ、それでも決めてほしかった。
最後の同点を狙ったタイラー・ヒーロのシュートも決まらず。
悔しすぎる敗戦を喫しました。。
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2021-02-04 10:00 ウィザーズ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22000331
ピックアップ
ケリー・オリニク(27分)
8得点、11リバウンド、0アシスト、3ポイント2/9(22.2%)、1ターンオーバー
ゴラン・ドラギッチ(28分)
10得点、2リバウンド、4アシスト、3ポイント1/4(25.0%)、6ターンオーバー
犯人探しではないですが、この二人が最後の数分コートに出ていたのはなぜなのかと考えてしまいます。
今シーズン特にこの二人は波が激しいように感じていて、精彩を欠く試合も多く感じます。
相手がゾーンならオリニクよりKZ・オクパラやマックス・ストゥールースの方が効果的だった気がします。
ドラギッチは復帰してからのコンディションが明らかに良くないです。
ケンドリック・ナンは使わないんでしょうか。
トレードするにせよプレーさせないとアセットとしての価値も上がらないと思うのですが…。
この試合バム・アデバヨは15本のシュートを打って17得点をしました。
ただフリースローの獲得はわずかに2本。
終盤のシュートも少なかったです。
ドラギッチがボールを長く持って苦し紛れにシュートを打つくらいならアデバヨのエルボーからのオフェンスの方が確率は高いばすなのに…。
バトラーが第1オプションなのは変わらないかもしれません。
それでも第2オプションはすでにドラギッチじゃなくて、アデバヨじゃないでしょうか。
もっとアグレッシブに試合を支配しにいってほしいです。
どうする
連勝どころか連敗をしてしまったヒート。
これで早くも14敗。
借金は7に膨らんでしまいました。
前半戦36試合終了まであと15試合。
勝率5割で折り返すには11-4でこの先勝っていかないといけません。
今の状況ではなかなか…。
とはいえ、昨年ファイナルまでいった選手たち、このまま言い訳をして負けを受け入れるようなことはないと信じたい。
ファンとしても勝ちと信じて応援するしかありません。
まずはウィザーズとの2戦目。
日本時間では2/6土曜日の試合でリベンジです。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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