20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.29#18)
勝利はまだか
前の試合でデンバー・ナゲッツに敗れ4連敗中のマイアミ・ヒート。
バックトゥバックでホームに迎えるのはロサンゼルス・クリッパーズ。
クリッパーズは西の上位につけています。
しかしこの試合はカワイ・レナード、ポール・ジョージ、パトリック・ベバリーなど主力が欠場。
ヒートにもチャンスが。
というところでヒートのメンバーを見てみるとタイラー・ヒーロが復帰もジミー・バトラーとゴラン・ドラギッチなどは引き続き出場できず。
さらにはコンディション不良でアンドレ・イグダラ、エイブリー・ブラッドリーが欠場に。
この試合プレーできるのは2wayの二人を入れても実質9人。
厳しい試合になりそうです…。
それでは振り返っていきましょう。
対 ロサンゼルス・クリッパーズ戦
MIA 105-109 LAC
Q1 33-19
Q2 17-29
Q3 19-40
Q4 36-21
FG% 44.4%
3P% 39.4%
FT% 80.0%
アシスト 24
リバウンド 45
ターンオーバー 13
よく分からない試合展開の末惜しくも敗戦。
このメンバーのクリッパーズには勝ちたかった…。
試合序盤はクリッパーズのシュートが入らなかったこともありヒートが大きくリード。
ここで気の緩みが生じてしまったか。
第2クォーターからリズムが狂いだすと第3クォーターはディフェンスが機能せず倍の点をとられてしまいます。
相手のピックアンドロールに対して凄く中途半端なディフェンスをしていた印象です。
ボールを持ってる選手にダブルチームをしているような、していないような。
結局そこから後手後手になってしまい簡単なシュートを許してしまうと。
少ないメンバーで連戦を戦っている疲労で強度が落ちているのかもしれないですね…。
第4クォーター追い上げますが力及ばず。
なぜこのパフォーマンスが試合を通して出来ないのかという。。
個人のスタッツ含め詳細は以下URLにて。
2021-01-29 10:00 クリッパーズ VS ヒート
https://nba.rakuten.co.jp/games/22000285
ピックアップ
バム・アデバヨ(34分)
16得点、13リバウンド、7アシスト、1スティール、0ブロック、1ターンオーバー
タイラー・ヒーロ(31分)
19得点、10リバウンド、5アシスト、3ポイント1/6(16.7%)、3ターンオーバー
アデバヨは数字だけみるとまぁまぁなのですが、今日はシュートの確率が上がらず。
少しジャンプシュートを打つときに体のバランスが崩れていたり、ドライブでリングに向かうアグレッシブさも欠けていました。
チームをほぼ一人で支えている状況で心身の疲労は相当なものかと。
それでも打ち続けるしかないです。
ヒーロは復帰戦にも関わらずチームハイの得点。
さすがです。
シュートのアテンプト数も21。
確率は高くなくても打ち続けるハートの強さ。
アデバヨも見習ってほしい。
この試合は2wayの二人で3ptが6/10、フィールドゴールも10/19と貢献する一方でターンオーバーも5、ファールは7つ献上。
もう一声ほしいところです。
アチウワはこの試合13分の出場に留まりましたが10得点、5リバウンド。
もう少し使ってみてもいいのでは…!
いやはや
気づけば5連敗のヒート。
6-12で借金は6に。
前半戦は厳しい予想はしていましたがここまでとは。
いやはや。
野戦病院の様相を呈していますが、逆にいうと選手が帰ってくれば違うバスケが見られるという期待もあります。
あとはケミストリーの構築含めシーズン終わりに間に合うかですね…。
聞いた話ではプレーインからプレーオフに出てもドラフトロッタリーに入れるという説もあるのでいっそそれもいいのかもしれません。。
9位からの勝ち上がりは凄い盛り上がりそうですし。
という幻想も抱きつつ、まずは連敗ストップを。
次の試合は日本時間で1/31日曜日、サクラメント・キングスと。
キングスもここまで勝率5割を切っているチーム。
ここは勝ちたい…!
しばらく十分に勝ちを狙えるチームとの連戦なので一気に借金を減らしていきたいですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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