20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2021.1.2#5)
バトラー復帰
前の試合ではミルウォーキー・バックス相手に見事な勝利で2020年を締めくくったマイアミ・ヒート。
現地の1/1、新年最初の試合はダラス・マーベリックスと戦います。
ヒートはバトラーが怪我から復帰予定。
ここから改めてケミストリーの構築が始まります。
特にターンオーバーが多いオフェンスはどうリズムを取り戻すか。
マブスはルカ・ドンチッチがMVPを目指すシーズンですがまだ本調子ではなく勝ち星は伸びていません。
しっかり叩きたいですね。
それでは振り返っていきましょう。
対 ダラス・マーベリックス戦
MIA 83-93 DAL
Q1 16-20
Q2 15-26
Q3 22-27
Q4 30-20
FG% 37.2%
3P% 21.2%
FT% 72.0%
アシスト 20
リバウンド 41
ターンオーバー 14
驚くほどシュートが入らず敗戦。
3ptは7/33。
そりゃ勝てないですよね。
新年のお祝いで楽しみ過ぎたんでしょうか。
特に前半はオフェンスのリズムがかなり悪かったです。
バトラーが若干ブレーキになっている場面も。
ここからどれだけスムーズになれるか。
第4クォーターは点差を詰めるために攻撃のテンポが早くなりそれが逆にリズムを作って一時は一桁まで差を縮めます。
この辺りはやはりマブスの調子も良くはないのかなと。
ただ少し追い上げるのが遅く逆転には及ばずでした。
個人のスタッツは以下の通り。
活躍!
バム・アデバヨ(36分)
19得点、11リバウンド、2アシスト、4スティール、0ブロック、3ターンオーバー
普通
エイブリー・ブラッドリー(17分)
15得点、1リバウンド、1アシスト、3ポイント2/4(50.0%)、0スティール、0ターンオーバー
タイラー・ヒーロ(29分)
11得点、3リバウンド、2アシスト、3ポイント1/4(25.0%)、0ターンオーバー
ゴラン・ドラギッチ(28分)
10得点、5リバウンド、7アシスト、3ポイント0/6(0.0%)、4ターンオーバー
プレシャス・アチウワ(11分)
10得点、6リバウンド、1アシスト、0スティール、0ブロック、1ターンオーバー
ケリー・オリニク(28分)
8得点、3リバウンド、2アシスト、0ターンオーバー
イマイチ
ジミー・バトラー(26分)
2得点、3リバウンド、2アシスト、2スティール、3ターンオーバー
アンドレ・イグダラ(13分)
3得点、2リバウンド、0アシスト、1スティール、0ブロック、0ターンオーバー
ダンカン・ロビンソン(33分)
5得点、6リバウンド、3アシスト、3ポイント1/8(12.5%)、2ターンオーバー
モーリス・ハークレス(7分)
0得点、1リバウンド、0アシスト、0ターンオーバー
ケンドリック・ナン(6分)
0得点、0リバウンド、0アシスト、3ポイント0/0(0.0%)、1ターンオーバー
とにかく3ptが入ってないです。
ダンカン・ロビンソンが1本、ドラギッチに至っては0。
そんなにマブスのディフェンスが効いていた印象はなかったんですが…。
見る人が見たら分かる何かがあったのかもしれませんね。
アデバヨは何とかダブルダブルの活躍。
何となくエルボーからのオフェンスはせずに他の選択肢の練習をしてるのかなーという印象を受けています。
今季は20得点、10リバウンド、5アシストくらいのアベレージを期待したいところ。
ブラッドリーやイグダラが序盤にファールが増えてしまって出場時間を伸ばせなかったのも辛かった。
特にブラッドリーはこの日オフェンスでも良い働きをしていたので残念でした。
そんな中ルーキーのアチウワはこの日も二桁得点に6リバウンド。
この調子なら徐々にプレー時間も増えるのではないでしょうか。
まずは5割
新年最初の一戦は残念なオフェンスで残念な結果になってしまったヒート。
連敗は避けてまずは勝率5割に戻したいところ。
恐らくオフェンスも新しいことを試したり、選手のコンディションのことも考慮したり、色々と考えながら戦っているはず。
この試合でもターンオーバーが14とここ数試合に比べて改善されていました。
きっとどこかで噛み合い始めると思うので、そのときにどんな試合になるのか楽しみです。
次の試合は少し間隔があいて日本時間で1/5の火曜日。
相手はオクラホマシティ・サンダー。
再建中の相手、なかなか勝てていないチームなので勝ちたいですね。
それでは、一緒にヒートを応援しましょう!
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