nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

20-21NBA_マイアミ・ヒート観戦記(2020.12.26#2)

クリスマスゲーム

開幕戦は残念ながら敗れてしまったマイアミ・ヒート

初勝利を目指してニューオーリンズペリカンズとクリスマスゲームを戦います。

 

ペリカンズはブランドン・イングラムザイオン・ウィリアムソンといった若手を中心に今季の躍進が期待され、初戦もトロント・ラプターズ相手に勝利しています。

個人的にはJJ・レディックが好きですねー。

あんな顔面に生まれたかった…。笑

 

ヒートは初戦ターンオーバーを連発したオフェンスの集中力を取り戻せるか、そして終盤に効果的なディフェンスができるかに注目です。

新戦力含めまだまだ今季のローテーションをどうするか試している部分もあると思うのでその辺りも気にしながら見ていきたいところ。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ニューオーリンズペリカンズ戦

 

MIA 111-98 NOP

Q1 29-26

Q2 37-27

Q3 22-26

Q4 23-19

 

FG% 50.7%

3P% 43.2%

FT% 82.6%

アシスト 29

リバウンド 35

ターンオーバー 17

 

見事に勝利!

クリスマスに素晴らしい試合で今季初勝利!

 

序盤からペリカンズのソフトなディフェンスにつけ込んで特に外からの得点が高確率で決まっていきます。

後半はペリカンズのディフェンスの修正とバトラーが怪我の影響で出場しなかったこともあり点差こそ広がりませんでした。

しかし、どの選手が出ていても今季のヒートはディフェンスが落ちません。

終盤も相手に追いつくチャンスを与えずしっかりと守り切って勝利を収めました。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ダンカン・ロビンソン(32分)

23得点、5リバウンド、0アシスト、3ポイント7/13(53.8%)、1ターンオーバー

 

ゴラン・ドラギッチ(27分)

18得点、2リバウンド、9アシスト、3ポイント0/4(0.0%)、4スティール、1ターンオーバー

 

普通

バム・アデバヨ(28分)

17得点、4リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロック、3ターンオーバー

 

ジミー・バトラー(16分)

4得点、6リバウンド、5アシスト、1スティール、3ターンオーバー

 

エイブリー・ブラッドリー(28分)

12得点、2リバウンド、4アシスト、3ポイント2/5(40.0%)、2スティール、2ターンオーバー

 

タイラー・ヒーロ(32分)

11得点、2リバウンド、3アシスト、3ポイント2/4(50.0%)、3ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(26分)

6得点、7リバウンド、3アシスト、1スティール、0ブロック、2ターンオーバー

 

プレシャス・アチウワ(19分)

11得点、3リバウンド、2アシスト、1ブロック、1ターンオーバー

 

イマイチ

マイヤーズ・レナード(19分)

9得点、2リバウンド、1アシスト、0ブロック、1ターンオーバー

 

モーリス・ハークレス(9分)

0得点、2リバウンド、0アシスト、0ターンオーバー

 

 

ダンカン・ロビンソンが特に前半スペースを与えられて躍動。

なぜペリカンズはそうしたのか分からないほど余裕のあるシュートを打てていました。

NBAファイナルまで経験したダンカン・ロビンソンとしてはかなり楽に打てていたのではないかと。

 

突出した得点を上げる選手がいなくてもボールのシェアもされていて全員で点を取っていく攻撃スタイルは健在。

ヒートでのシーズン初戦のブラッドリーも効果的な3ptを決めていました。

試合のリズムを変えられる経験豊富なガードがドラギッチの他に1人増えたというのは大きいです。

 

レナードもソコソコのプレーだったのですが謎のディープ3を打っていたのでイマイチに。笑

決まればいいんですけどね…。

 

少し休んで

クリスマスゲームで今季初勝利をあげたヒート。

きっとそんなフレーズ今回だけでしょう。

何はともあれチャンピオンに向けての一歩目です。

ここからどこまで勝ち星を重ねていけるか。

 

この試合ではブラッドリーも出場し新戦力がチームに貢献できることを証明しはじめています。

どんどん戦力が厚くなりますね。

時間帯によってはイグダラがボール運びをしていましたし、今季はよりポジションレスに色んな選手が色んな役割をしていくチームになりそうです。

相手チームはスカウティングしづらいでしょう。

 

ルーキーのアチウワも思ったより早く頭角を現しそうな気がしています。

この試合でもザイオン抑えてる?と思わせるシーンがありました。

プレータイムが伸びて、相手が弱点を突いてくるようになってもファールトラブルにならず落ち着いてパフォーマンスが発揮できるか。

 

逆にヒーロはまだスターティングガードとして活路を模索中。

迷いもあるように見えます。

これも新しいステージにたどり着くためには必要な時間。

きっと乗り越えてくれるはず。

 

最後チラッと出ていましたがKZ・オクパラも何とかチャンスを獲得して壁を越えたい選手。

レギュラー陣がしっかり仕事をしている分競争は厳しい中何とかローテーションに食い込んでほしい。

 

…今季のヒートも面白いですね。

 

次戦は少し日にちが空いて日本時間12月30日にミルウォーキー・バックスと。

カンファレンス・セミファイナルの再現、しかも翌31日に続く連戦の初戦。

熱い試合になりそうです。

怪我で後半プレーしなかったバトラーのコンディションもそこまでに回復してほしいですが。

 

それでは、一緒にヒートを応援しましょう!

 

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