nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.3.9#64)

仕切り直し

前の試合ではニューオーリンズペリカンズに接戦ながら敗れたマイアミ・ヒート

9日もアウェーでの一戦。

ワシントン・ウィザーズに挑みます。

 

ウィザーズといえば八村塁。

前回対戦は怪我て欠場しましたがこの試合は出場。

八村サイドからの記事はこちら。

 

 

 

ウィザーズは現在イースタン・カンファレンス9位。

一戦も負けられないくらい瀬戸際にいます。

ヒートは格下とはいえ油断できません。

 

ウィザーズはオフェンスに自信のあるチーム。

ヒートのディフェンスで黙らせる必要があります。

 

タイラー・ヒロやマイヤーズ・レナードは相変わらず欠場ですし、前の試合でザイオン・ウィリアムソンの肘を食らったジェイ・クラウダーも脳震盪のルールで欠場。

なかなかベストメンバーは揃いませんがどう戦うか。

 

それでは振り返っていきましょう。

 

対 ワシントン・ウィザーズ

 

MIA 100-89 WAS

Q1 23-29

Q2 28-31

Q3 18-15

Q4 28-17

 

ウィザーズ相手に何とか勝利。

連敗を阻止しました。

 

オフェンスが自慢のウィザーズをよく抑えたのですが、逆にヒートのディフェンスもあまり機能せず。

第4クォーターの終盤ウィザーズがシュートを決められなかったことで何とか勝ちきれました。

 

試合の序盤からタフなディフェンスを仕掛けていたのが終盤になって効いた、と言えるのでは。

シーズン平均で46%を越えるウィザーズのフィールドゴール%もこの試合は33%ほど。

 

ヒートのターンオーバーが20と多目なのは気になりますが、プレーオフに向けて守備が効いたというのは内容として悪くない試合でした。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

バム・アデバヨ(33分)

27得点、14リバウンド、6アシスト、0スティール、1 ブロック、5ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(38分)

23得点、7リバウンド、2アシスト、3ポイント7/11(63.6%)、1スティール、2ブロック、3ターンオーバー

 

ケンドリック・ナン(29分)

18得点、5リバウンド、1アシスト 、1スティール、3ターンオーバー

 

普通

デリック・ジョーンズJr.(30分)

4得点、8リバウンド、3アシスト、3スティール、1ブロック、1ターンオーバー

 

ゴラン・ドラギッチ(23分)

11得点、4リバウンド、3アシスト、2ターンオーバー

 

ジミー・バトラー(24分)

9得点、0リバウンド、0アシスト、1スティール、フリースロー5/6(83.3%)、1ターンオーバー

 

ソロモン・ヒル(30分)

5得点、4リバウンド、3アシスト 、1スティール、2ブロック、1スティール、2ターンオーバー

 

イマイチ

アンドレ・イグダラ(19分)

1得点、1リバウンド、2アシスト、0スティール、2ブロック、2ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(9分)

2得点、3リバウンド、1アシスト、1ターンオーバー

 

クリス・シルヴァとゲーブ・ビンセントは1分未満なので除きます。

 

アデバヨは違いを見せつけました。

ターンオーバーはやっぱり気になるのですが…。笑

 

ダンカンもこれで3試合連続の20点超え。

3ポイントをどこまで伸ばすでしょうか。

 

バトラーは途中欠場。

足らしいですが、心配です。

 

クラウダーが出られないのでこの試合はヒルが30分出場。

まだ馴染んではないようにも見えます。

しかすタフなプレーはチームの助けになっていました。

プレーオフに向けて貴重な戦力になりそうです。

 

イグダラとオリニクはパフォーマンスのムラが気になるところです。

 

ウィザーズはブラッドリー・ビールの連続25試合以上得点の記録がストップ。

さらには八村は無得点に抑えられました。

 

ウィザーズは相手が悪かったですね。

 

いける

前の試合の嫌な流れを断ち切る勝利。

アウェーでも強固なディフェンスで勝つパターンが見いだせそうです。

 

プレーオフに向けてヒートのようにディフェンスとハーフコートオフェンスが得意なチームは有利なはず。

今の感じだとカンファレンスファイナルは固いですね。

 

とか言ってるとまた逆になってしまうので…。

目の前の試合をひとつずつ集中して取り組んでもらえたらと。

 

次は12日のシャーロット・ホーネッツ戦。

もープレーオフも厳しいチームなので実際り勝ちきりたい。

 

八村の躍動も期待されます。

 

 

楽しみに待ちましょう!