nakaya.tatsuya’s blog

NBA(マイアミ・ヒート)についてが多いですが、色々なことをつらつらと書いています。

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.13#54)

ウィークエンドに向けて

ゴールデンステート・ウォリアーズにはさすがに勝利し、連敗を3で止めたマイアミ・ヒート

13日はアウェーでユタ・ジャズに挑みます。

 

ジャズは現在ウェスタン・カンファレンスの4位なので東西4位対決です。

ペイントが強くて、守備が良くて、3ポイントの確率も良いということでヒートが苦手とするタイプのチームです。

 

前回対戦ではホームでギリギリの試合を制したのですが、そこからジャズはかなり調子を上げているので油断できません。

結構連勝したり、連敗したりと波はまだあるイメージなので調子悪い方に当たればいいのですが…。

絶賛ジャズは3連勝中…。

長いロードの最終盤であることも踏まえるとちょっと部が悪いですね。

 

とはいえ、気持ちよくオールスターウィークエンドに入りたいのは誰もが思うところ。

良い試合を見せてくれることが期待されます。

 

ヒートはこのところ得点が伸び悩んでいるケンドリック・ナンとバム・アデバヨのパフォーマンスがどうなるか。

勝利には二人の活躍が不可欠です。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ユタ・ジャズ

 

MIA 101-116 UTA

Q1 28-25

Q2 24-22

Q3 22-32

Q4 27-37

 

後半粘ることができずに敗戦。

オールスターウィークエンド前の最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。

 

大事なところでオフェンスが機能せず。

ルディ・ゴベアが落ちたボールを取りまくり、そこからのジャズのオフェンスを止められませんでした。

全体でもジャズの53リバウンドに対してヒートはわずか37リバウンド。

厳しいです。

 

このところオフェンスにかける時間が少し短くなっている気がするのでシュートを決められないと短時間で引き離されてしまいます。

この試合も第4クォーターの残り9分くらいまでは競っていたのですが。。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ジミー・バトラー(33分)

25得点、8リバウンド、1アシスト、0スティール、0ブロック、4ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(30分)

18得点、1リバウンド、3アシスト、3ポイント6/13(46.2%)、1ターンオーバー

 

 

普通

バム・アデバヨ(33分)

9得点、11リバウンド、5アシスト、4スティール、2ブロック、1ターンオーバー

 

ジェイ・クラウダー(24分)

15得点、3リバウンド、1アシスト、1スティー

 

ケンドリック・ナン(26分)

12得点、2リバウンド、2アシスト 、2スティール、フィールドゴール5/16(31.3%)、0ターンオーバー

 

ゴラン・ドラギッチ(33分)

13得点、3リバウンド、5アシスト、3ポイント0/5(0.0%)、3ターンオーバー

 

アンドレ・イグダラ(23分)

9得点、5リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー 

 

イマイチ

デリック・ジョーンズJr.(24分)

0得点、2リバウンド、0アシスト、2スティール、1ブロック

 

ケリー・オリニク(11分)

0得点、2リバウンド、0アシスト

 

バトラーはさすがです。

ターンオーバーは少し気になります。

 

アデバヨについてはディフェンスの日でした。

ただ、個人的にはオフェンスでも毎試合20点くらい取ってほしい。

 

ナンも二桁得点こそしましたが確率は上がらず。

まだまだスランプは脱していないようです。

 

出場選手のうち2人も0得点がいるのが何とも…。

ジョーンズJr.にいたってはアテンプトが0。

うーん。

 

ジャズはエースのドノバン・ミッチェルが26得点。

ゴベアが16得点、20リバウンド。

ボーヤン・ボグダノヴィッチとジョーダン・クラークソンが20得点超え。

3ポイントをよく決められました。

 

明けてから

オールスターの前のロード5連戦は1-4で負け越し。

力的には大きく勝ち越せると思っていたのですが。笑

 

勢いがなくなってしまったところでオールスターウィークエンド。

これはラッキーだと前向きに捉えましょう!

 

今のところ成績は35-19でイースタン・カンファレンス4位。

トレード組も馴染み始めたところですし、オールスター明けの逆襲に期待です。

 

ヒートからオールスターには6人参加。

本戦にバトラーとアデバヨ、ライジングスターにナンとタイラー・ヒロ、3ポイントコンテストにダンカン、ダンクコンテストにジョーンズJr.が出場します。

ヒロは怪我で出られないと思いますが。

 

バトラーとジョーンズJr.以外は初めての参加。

楽しんできてほしいです。

 

自分も月曜日有給とってこの週末を満喫する予定です。笑

 

楽しみに待ちましょう!

八村塁、疲れが見える

 

復帰後初の連戦

前の試合では20得点の活躍を見せた八村塁。

復帰後初のバック・トゥ・バックでニューヨーク・ニックスに挑みます。

 

怪我明け初の連戦、しかも移動つきということでタフな状況で試合に臨まなければなりません。

怪我を再発させることだけはないようにしてほしいですね。

 

ニックスは最近近年まれにみる4連勝がありつつ、シーズン通してみるとそれほど調子がよくないのでアウェーとはいえ勝ちたい試合。

八村の貢献も期待されます。

 

しかし、相手のフォワード陣はフィジカルに自信のある選手が揃っています。

体力的にもしんどいなかどこまでやれるか。

 

この試合が終わればいよいよオールスターウィークエンド!

勝って気持ちよく週末を迎えられるか。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ニューヨーク・ニックス

 

WAS 114-96 NYN

Q1 25-24

Q2 21-26

Q3 31-23

Q4 37-23

 

下位チーム相手にしっかり勝利。

リバウンドがなかなか取れずに苦労をしました。

しかし、それを打ち消す勢いでニックスのシュートが入りませんでした。

特に3ポイントは13.0%とかなり低かったのに救われました。

 

八村のスタッツ

23分

8得点

5リバウンド(ディフェンス4、オフェンス1)

1アシスト

0スティー

0ブロック

0被ブロック

フィールドゴール42.9%(3/7)

3ポイント0%(0/1)

フリースロー66.7%(2/3)

1ターンオーバー

3ファール

 

八村はスタッツこそ控えめで二桁得点もなりませんでしたが、+/-ではブラッドリー・ビールに次ぐ+14。

数字にはならない部分で貢献できていたのではと。

 

特にディフェンスは怪我明けの方が冷静にできている気がします。

ベンチで見ていて色々と気づいたのでしょう。

学習能力の高さが伺えます。

 

連戦ということもあり出場時間は短めでしたが存在感を見せました。

とはいえ、いつもなら決めるようなシュートを外したり、ゴール下のリバウンド争いで押し負けたりと疲れも見えました。

一応怪我明けということもありますが、今後キャリアを重ね、フィジカルに磨きをかけることでそういう試合も減るでしょう。

 

ニックスは上に書いたようにシュートが入らず。

NBAで1番価値の高いチームなんですが、実力が伴うのはもう少し先になりそうです。

 

オールスターウィークエンドへ

見事な連勝を飾った八村とウィザーズ。

これで気持ちよくオールスターウィークエンドに。

 

ウィザーズからは八村とモリッツ・ワグナーがライジングスターチャレンジに出場。

ブラッドリー・ビールがオールスターに選ばれなかったのは意外ですが、どうやらチームの成績が影響しているようで。

 

来年はジョン・ウォールが帰ってきてチームの成績も良くなるはずなのできっと選ばれるでしょう。

最近結婚か婚約かしたみたいなのでゆっくり過ごせたらいいのでは。

 

八村は怪我明けなので無理はしてほしくないです。

とはいえこんな貴重な機会は滅多にありません。

存分に楽しんでほしいですし、自分も観戦を楽しもうと思います。

 

次の試合はオールスター明け。

22日のクリーブランド・キャバリアーズ戦。

 

再建を始めたチームなので普通にやれば今のウィザーズなら勝てるはず。

目指せ3連勝。

 

楽しみに待ちましょう!

八村塁、20点取る

怪我の影響はなし

前の試合ではダブルダブルの活躍をして怪我の影響がないことを証明した八村塁。

復帰4戦目はシカゴ・ブルズと対戦です。

 

ブルズは5連敗中で2月に入って未だに勝利なし。

プレーオフ当落線上のチームとしては痛い連敗です。

 

逆にウィザーズとしてはプレーオフを争うライバルにしっかり勝って優位に立ちたい。

前回対戦では八村不在のなか負けてしまいましたが、今回はやってくれるでしょう。

 

ウィザーズの徐々に良くなりつつあるディフェンスにも注目です。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 シカゴ・ブルズ

 

WAS 126-114 CHI

Q1 36-26

Q2 33-36

Q3 31-20

Q4 26-32

 

連敗中の相手にしっかり勝利。

八村復帰後の勝率は5割となりました。

 

序盤からリードを奪って磐石の試合運びでした。

ブラッドリー・ビールの出場時間をこれくらいに抑えながら勝てるとウィザーズとしてはかなりいいですね。

 

ビールがシュートを打つ本数も若干減り、オフェンスのバランスもよくなっている印象です。

八村やモリッツ・ワグナーの復帰の好影響でしょう。

プレーオフ前にビールが潰れてしまうという最悪のパターンは逃れることができそうです。

 

八村のスタッツ

31分

20得点

4リバウンド(ディフェンス2、オフェンス2)

3アシスト

2スティー

2ブロック

1被ブロック

フィールドゴール58.3%(7/12)

3ポイント-%(0/0)

フリースロー100%(6/6)

2ターンオーバー

2ファール

 

復帰後初の20得点以上をマーク。

6本のフリースロー獲得も復帰後の最多。

アグレッシブさを物語っています。

 

ゴール下でダンクにいくときもモーションに入ってからリングに叩き込むまでのスピードが上がってきています。

確実に学んで進化しています。

 

ティールやブロックも記録し+/-で+20はキャリアハイ。

チームの勝利への貢献も伺えます。

 

試合感も徐々に戻ってきて試合全体を通して効果的なプレーが増えています。

そして何より怪我前よりイキイキとプレーをしているように見えるのもファンとして嬉しいです。

 

ブルズはザック・ラビーンが41得点、9リバウンドと獅子奮迅活躍を見せますが、全体的に元気がなく。

連敗中の嫌なムードが伝わってきました。

 

連戦に向けて

自身も活躍し、チームも勝利。

八村としては復帰後最も手応えを感じた試合だったのではないでしょうか。

 

八村がNBAで活躍できるというのは既に誰もが認めるところです。

こうなってくると、あとはいかにチームを勝たせることができるか。

そこに論点が移ってきます。

 

特にウィザーズはプレーオフを十分に狙える位置にいます。

来年ジョン・ウォールが帰ってきてからが本番というのは分かっていますが、ウィザーズとしては出られるものなら是が非でも出たい。

 

そこに八村がどこまで貢献できるか目が離せません。

自分の調子だけでなくチームの調子もあげる選手になってほしいです。

 

まずはオールスター前最後の試合。

13日のニューヨーク・ニックス戦が控えています。

バック・トゥ・バックになりますがどんな活躍をしてくれるか。

 

楽しみに待ちましょう!

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.11#53)

連敗ストップへ

前の試合でポートランド・トレイルブレイザーズに敗戦して今季ワーストの三連敗となったマイアミ・ヒート

苦手なアウェーで苦しい戦いが続きます。

 

そんな中連敗を止めるべくゴールデンステート・ウォリアーズとの一戦に望みます。

 

ウォリアーズといえば勿論アンドレ・イグダラ。

移籍後初の帰還となります。

 

それに対してウォリアーズはトリビュートムービーを作成。

その後挨拶も行われました。

イグダラがいかにウォリアーズの黄金期に貢献したかを物語っています。

 

きっとヒートでも同じように貢献してくれることでしょう。

 

ヒートはジミー・バトラーが復帰。

怪我の具合が気になりますが心強いです。

トレード組との相性もどうなのか気になります。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ゴールデンステート・ウォリアーズ

 

MIA 113-101 GSW

Q1 24-20

Q2 38-23

Q3 21-32

Q4 30-26

 

ウォリアーズ相手に余裕の勝利。

下位相手に点差を広げて勝つのも珍しい気が…。笑

 

ほとんどのスタッツで相手を上回わり地力の差がでたかなと。

途中ドレイモンド・グリーンのプッシュを中心にしたウォリアーズのアップテンポなオフェンスに点差を縮められる場面もありました。

しかし、セカンドユニットの層、特にディフェンスが格段に良くなったヒートは冷静にいなした印象です。

 

今まで下位のチームにセカンドユニットで不覚を取って負けてしまうことがあったことも考えると、今後はその心配をしなくてもよさそうです。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ジミー・バトラー(33分)

21得点、10リバウンド、5アシスト、4スティール、1ブロック、2ターンオーバー

 

ジェイ・クラウダー(31分)

21得点、8リバウンド、0アシスト、3スティール、0ターンオーバー

 

普通

バム・アデバヨ(26分)

13得点、11リバウンド、7アシスト、2スティール、0ブロック、1ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(36分)

17得点、1リバウンド、3アシスト、3ポイント5/13(38.5%)、0ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(20分)

12得点、6リバウンド、11アシスト、2ターンオーバー

 

ゴラン・ドラギッチ(29分)

15得点、2リバウンド、6アシスト、0スティール、3ターンオーバー

 

デリック・ジョーンズJr.(19分)

8得点、1リバウンド、0アシスト

 

アンドレ・イグダラ(16分)

2得点、5リバウンド、2アシスト、0スティール、1ターンオーバー 

 

イマイチ

ケンドリック・ナン(23分)

4得点、1リバウンド、2アシスト 、1ターンオーバー

 

ゲーブ・ビンセントとクリス・シルヴァは出場時間が短かったので省略します。 

 

バトラーは欠場明けとは思えない活躍でした。

さすがです。

 

クラウダーもヒートによほどフィットしているのか移籍前よりかなり調子が上向いています。

この選手がこれだけやってくれるとかなりチーム力が上がります。

 

アデバヨとオリニクの二人のビッグマンがこれだけアシストを稼いでいるというのもなかなか。

ガード陣より多い気がします。笑

オリニクが最低限これくらいやってくれるとアデバヨのプレータイムを抑えることができるのでいいですね。

 

二桁得点が6人とまんべんなく点が取れていたのも含め、トレード陣の活躍でプレータイムのシェアのバランスまで良くなっている気がします。

怪我人が帰ってくると更に改善されるとなると期待しかないです。

 

ただ気になるのはナンのシュートスランプ。

前の試合は4/18(22.2%)、この試合は2/13(15.4%)とシュートが決まっていません。

疲れや体の痛みもあると思うのでこのオールスターウィークエンドを上手く使ってほしいところ。

 

ウォリアーズはデイミオン・リーが26得点、アンドリュー・ウィギンズが18得点と潜在能力の片鱗は見せましたが力及ばず。

 

このメンバーならしょうがないかなと思いますが、来季スプラッシュ・ブラザーズが帰ってくるとアップテンポなバスケットは見ものになりそうです。

 

ここから面白い

見事に勝利して連敗を3で止めたヒート。

下位相手に力強い試合をすることができたのはチームがまたひとつ成長した証です。

 

バトラーも帰ってきたことですし、ここからトレード組を含めたチームケミストリーがどこまで向上するか。

そのクオリティ次第では優勝争いも現実味を増してきます。

 

ここからの試合は本当に見逃せなくなってきます。

日に日に連携は良くなっていくと思うのでそれも注目です。

 

若手が多くて不安定さを抱えていたチームがその悩みを解消できたとこの試合で証明しました。

オールスターまでまだ一試合ありますが、オールスター明けから大きな連勝をしそうな予感がしています。

少なくともそんな期待を持たせるような試合を今日見ることができました。

 

先を考えると本当にワクワクしますね。

 

まずは13日のユタ・ジャズ戦。

ウェスタン・カンファレンス4位、3連勝中の相手に今のチームでどんな試合ができるのか。

 

楽しみに待ちましょう!

マイアミ・ヒート観戦記(2020.2.10#52)

プレーオフに向けて

前の試合はウェスタン・カンファレンス下位のサクラメント・キングスに破れたマイアミ・ヒート

トレード直後で選手が揃わず、ジミー・バトラーも怪我という状態で致し方ない部分もありました。

 

心機一転を目指す一戦は敵地でポートランド・トレイルブレイザーズと戦います。

ブレイザーズは前の試合終了間際、同点シュートに誤審があって物議をかもしました。

気合いを入れてくるでしょう。

 

ヒートは前回対戦と同様に勝ちたいところですが、今回の試合は前と違いブレイザーズにCJ・マッカラムがいます。

厳しい戦いになりそうです。

 

ヒートはジミー・バトラー、タイラー・ヒロ、マイヤーズ・レナードが引き続き欠場。

オールスター前の復帰はないかもですね。

 

そうなってくると期待が集まるのはトレードで加入した選手たち。

チームにどう影響してくるとか。

 

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 ポートランド・トレイルブレイザーズ

MIA 109-115 POR

Q1 36-38

Q2 24-25

Q3 23-30

Q4 26-22

 

ブレイザーズに負けてしまい三連敗。

もう一歩のところで1本が出ませんでした。

何度も同点、逆転のチャンスがあったのですが。

 

フィールドゴールの確率が39.8%と低くなってしまったのが良くなかったです。

相手のデイフェンスがそれほど良かった訳でもないですし。

 

個人のスタッツは以下の通り。 

活躍!

ゴラン・ドラギッチ(30分)

27得点、4リバウンド、7アシスト、1スティール、2ターンオーバー

 

ジェイ・クラウダー(34分)

18得点、11リバウンド、3アシスト、2スティール、1ブロック、1ターンオーバー

 

ダンカン・ロビンソン(38分)

19得点、6リバウンド、3アシスト、3ポイント6/15(40.0%)、1ターンオーバー

 

 

普通

バム・アデバヨ(35分)

13得点、12リバウンド、7アシスト、0スティール、3ブロック、3ターンオーバー

 

デリック・ジョーンズJr.(25分)

11得点、3リバウンド、0アシスト

 

アンドレ・イグダラ(22分)

2得点、6リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロック、2ターンオーバー 

 

クリス・シルヴァ(12分)

4得点、4リバウンド、2アシスト、1ターンオーバー

 

イマイチ

ケンドリック・ナン(27分)

9得点、0リバウンド、4アシスト 、1ターンオーバー

 

ケリー・オリニク(13分)

6得点、3リバウンド、2アシスト、2ターンオーバー

 

フィールドゴールの確率が上がってこない中、ドラギッチ、ロビンソン、クラウダーの3ポイントで何とかつなぎました。

 

クラウダーは移籍早々34分の出場でダブルダブル。

守備も良くてヒートにマッチしていました。

これから楽しみです。

 

アデバヨもダブルダブルではあるんですが、ハッサン・ホワイトサイドに存在感で負けてた感は否めません。

リムプロテクターをどう倒すかは課題です。

 

イグダラも今シーズンまだプレーしてなかったとは思えない動きでした。

体脂肪率は6%らしいです。笑

 

シュートタッチはさすがに微妙でした。

とはいえ、それはここから。

プレーオフに向けて確実に戦力になるでしょえ。

 

ナンのシュートがもう少し入れば勝ててたと思います。

タッチの悪いときにアシストなりチームに貢献する方法を学べばまた幅が広がりそうです。

 

ブレイザーズはデイミアン・リラードが33得点。

ディープ3をバシバシ決めてましたね。

 

そして昨季までヒートにいたホワイトサイドが17リバウンド、4ブロックとリム回りを制圧。

 

敵に回すと厄介です。

 

トレード組が良い

残念ながら三連敗となってしまったマイアミ・ヒート

しかし、決して悲観的な試合ではありませんでした。

 

新加入の二人がチームにフィットすることを証明してくれましたし、ここから怪我人が復帰すればかなり強くなると思います。

特にディフェンスはリーグ屈指になりそう。

ここからチームケミストリーが構築されていくのが楽しみです。

 

次の試合はバック・トゥ・バックで11日。

相手はゴールデンステイト・ウォリアーズです。

 

ここは勝ちたい。

バトラーの復帰も気になります。

 

楽しみに待ちましょう!

八村塁、思い出す

復帰三戦目

復帰二戦目にして29分の出場で17得点、6リバウンドと勝利に貢献した八村塁。

誕生日を迎え更にモチベーションが上がったところでホームにメンフィス・グリズリーズをむかえます。

 

グリズリーズといえば渡邊雄太

Gリーグでずっと活躍していてチャンスに備えていました。

 

そんな中トレードでメンバーが変わったことで渡邊にチャンスが。

前の試合では11分プレータイムを獲得し、9得点。

アピールになったのではないでしょうか。

 

この試合でも出場が期待されます。

八村とのマッチアップがあればいいですが、いかんせん八村もプレー時間が短めなので。

 

ウィザーズはこのところ調子があがってきてプレーオフも狙えるくらいのチームになってきました。

ブラッドリー・ビールが止まりません。

出場時間が長くなってるのが気になりますが。

 

八村は復帰三戦目どんなパフォーマンスをみせてくれるのか。

それでは振り返っていきたいと思います。

 

対 メンフィス・グリズリーズ

 

WAS 96-105 MEM

Q1 30-18

Q2 25-29

Q3 30-33

Q4 11-25

 

優位に試合を進めながらも第4クォーター点が取れなかったウィザーズの敗戦。

良い試合だっただけに落としたのはもったいない。

 

お互いに3ポイントが20%以下。

ウィザーズはディフェンスがかなり改善されていたので勝ちたかったでしょう。

 

八村のスタッツ

24分

12得点

11リバウンド(ディフェンス8、オフェンス3)

1アシスト

0スティー

0ブロック

1被ブロック

フィールドゴール38.5%(5/13)

3ポイント50.0%(2/4)

フリースロー50%(1/2)

0ターンオーバー

3ファール

 

八村は復帰後初のダブルダブル。

見事です。

 

しかし、やはり後半失速。

特に勝負どころの決めてほしいところで決まらず。

プレーオフを目指すには八村がビールに次ぐ得点源になるくらいでないと。

 

あとはファールトラブル。

もともとプレータイムは制限される予定だったでしょうが、よくないです。

 

グリズリーズはジャ・モラントが圧巻の活躍。

34分の出場で26得点、9リバウンド、10アシスト。

恐ろしいルーキーです。

 

渡邊も得点こそありませんでしたが10分の出場。

3試合連続の出場です。

特にディフェンスで信頼を得ているようです。

 

着々と

復帰三戦目はダブルダブルを記録しつつ敗戦の八村塁。

色んな課題を思い出す一戦でした。

 

ファールトラブル、ゴール下でのフィニッシュ力、後半のパフォーマンスなど。

すぐに気づいて改善することでしょう。

 

次の試合は12日のブルズ戦。

ここから4試合は下位チームとの対戦なのでウィザーズは連勝したい。

 

そのためには八村の活躍が不可欠です。

期待して待ちましょう。

今週のNBAトピック(2020.2.3−2020.2.9)

今週のNBAトピック

コロナウイルス怖いですね。

2月3日から2月9日のNBAで自分が気になったトピックを振り返りたいと思います。

ヒート、負け越す

今週のヒート

マイアミ・ヒートは現時点で34-17、イースタン・カンファレンス4位。

何とか上位についていってほしいです。

 

今週は1勝。

W 137-106 PHI

L 111-128 LAC

L 97-105 SAC

 

 

ion-t28.hatenablog.com

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やはり強豪に力負けするのが気になります。

そこへの対策として記事にも書いていますがトレードがありました。

 

in

アンドレ・イグダラ

ジェイ・クラウダー

ソロモン・ヒル

 

out

ジャスティス・ウィンズロウ

ジェームズ・ジョンソン

(その後再トレード)

ディオン・ウェイターズ

(多分放出)

 

今後どうなるか期待です。

 

各試合の記事を書いていますのでカテゴリー「マイアミ・ヒート」をご覧ください。

色んな数字

得点:111.8→111.9(14位→15位)

失点:107.9→108.2(11位→11位)

 

オフェンスレーティング:111.5→112.0(9位→7位)

ディフェンスレーティング:108.0→108.5(13位→14位)

ネットレーティング:3.5→3.5(10位→9位)

※レーティングは100回オフェンス、ディフェンスした時の得点、失点

 

ターンオーバー:15.4→15.1(23位→20位)

フィールドゴール%:47.0%→47.0%(8位→8位)

3P%:37.8%→37.8%(2位→2位)

 

それほど大きく数字は動いていないです。 

ターンオーバーは相変わらず改善が続いています。

なんとか1試合平均15を切ってリーグの真ん中らへんまで上げたいです。

 

期待の若手たち 

まずは期待のルーキー、ケンドリック・ナンとタイラー・ヒロについて。

 

ナンはこの1週間の得点が9、13、16。

3ヶ月連続の月間最優秀新人に選ばれたにしては少し物足りないかなと。

 

対してヒロは2、ー、ー。

怪我の影響で2試合欠場。

オールスター前の一番疲れが溜まるところなのでしっかり休んでほしいです。

 

ルーキーコンビの成長に期待しましょう。

 

今週は日頃GリーグでプレーしているKZ・オクパラやゲーブ・ビンセントがトップチームでプレーしました。

この辺りの選手の突き上げがあるとまたチーム力が向上します。

 

ヒートは良い若手の宝庫です。

 

来週のヒート

来週は10日ポートランド・トレイルブレイザーズ戦、11日ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、13日ユタ・ジャズ戦と3試合行われる予定です。

 

トレード組がどんな形でチームにはまっていくのか楽しみですね。

 

来週も一生懸命応援します!

 

日本人選手の動向

八村塁

 

いよいよ八村が復帰しました!

4日は25分の出場で11得点、8リバウンド、0アシスト、0ブロック、0スティール。

8日は28分の出場で17得点、6リバウンド、1アシスト、0ブロック、2スティール。

 

怪我の影響を感じさせない活躍でした。

8日は3ポイントも2本決め進化を感じます。

 

ここまで27試合の出場で平均出場時間は29.0分。

13.9得点、5.9リバウンド、1.5アシスト、0.1ブロック、0.7スティール。

久しぶりに更新しました。笑

 

ルーキーの中では得点で3位、リバウンドは1位。

ちょっとNBAの規定試合数的なのが分からないので調べなければですが…。

 

細かい情報はそれぞれ書いていますので「八村塁」カテゴリーの記事をご覧ください。

ここからの活躍が楽しみです!

 

渡邊雄太

今週はGリーグでの出場はなし。

トップチームで6日と8日の試合に出場。

 

8日の試合は11分出場して9得点!

トレードの影響でチャンスが巡ってきています。

活かすしかない。

 

馬場雄大

7日、9日の2試合に出場。

7日は36分の出場で7得点、6リバウンド、1アシスト、1スティール。

9日は33分の出場で9得点、3リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロック。

 

スタメンの座を確保しています。

チャンスをしっかり活かした結果ですね。

素晴らしい。

このまま来季の2Way契約を目指しましょう!

 

トレードレッドライン

現地6日、日本時間の7日にトレードが締め切られました。

各チーム様々な動きがありました。

 

上述したようにヒートも動きました。

プレーオフへのラストピースを獲得したチーム、再建開始を明確にしたチーム様々です。

 

個人的にはクリント・カペラを放出して超スモールラインナップに舵を切ったヒューストン・ロケッツが気になります。

気が向いたらまとめようとおもいます。

 

オールスターのチーム分け

昨季同様両チームのキャプテンによるチーム分けドラフトがありました。

 

チーム・レブロン

アンソニーデイビス

カワイ・レナード

ルカ・ドンチッチ

ジェームズ・ハーデン

デイミアン・リラード

ベン・シモンズ

ニコラ・ヨキッチ

ジェイソン・テイタム

クリス・ポール

ラッセル・ウェストブルック

ドマンタス・サボニス

 

チーム・ヤニス

ジョエル・エンビード

パスカル・シアカム

ケンバ・ウォーカー

トレイ・ヤング

クリス・ミドルトン

バム・アデバヨ

ルディ・ゴベア

ジミー・バトラー

カイル・ラウリー

ブランドン・イングラム

ドノバン・ミッチェル

 

スタメンはきれいに西と東で別れましたねー。

 

オールスターの各イベント参加者決定

オールスターウィークエンドには様々なイベントがあります。

そのイベントへの参加者が決まりました!

 

スラムダンクコンテスト

パット・カナートン(ミルウォーキー・バックス/初)

アーロン・ゴードン(オーランド・マジック/3回目)

ドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ/4回目)

デリック・ジョーンズJr.(マイアミ・ヒート/3回目)

 

スキルズチャレンジ

バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート/初)
パトリック・ベバリー(ロサンゼルス・クリッパーズ/2回目)
スペンサー・ディンウィディー(ブルックリン・ネッツ/2回目)
クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス/初)
デリック・ローズ(デトロイト・ピストンズ/3回目)
ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ/初)
パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ/初)
ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/2回目)

 

3ポイントコンテスト

ダービス・ベルターンス(ワシントン・ウィザーズ/初)
デボンテ・グラハム(シャーロット・ホーネッツ/初)
ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ/2回目)
バディ・ヒールド(サクラメント・キングス/2回目)
ザック・ラビーンシカゴ・ブルズ/2回目)
ダミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ/3回目)
ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/初)
トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス/初)

 

ヒートからは全てのイベントに参加します!

楽しみですねー。

 

八村塁復帰する

上にも書きましたがいよいよ八村が復帰しました!

いやー長かったですねー。

 

オールスターウィークエンドにも間に合ってよかったです。

誕生日を迎えてチームからも祝われてました。

本人も復帰後でよかったんじゃなかったでしょうか。

 

オールスター明けからプレーオフに向けてますますその活躍が期待されます!

   

2.9時点の順位

イースタン・カンファレンス

1.ミルウォーキー・バックス:45−7

昨季のMVP男ヤニスが大暴れ。負けない。

  

2.トロント・ラプターズ:39−14

ここにきて14連勝。

 

3.ボストン・セルティックス:36-15

何だかんだ強い。

 

ヒートがついていけるか…。

 

エスタン・カンファレンス

1.ロサンゼルス・レイカーズ:39−12

レブロンとADがいなくても普通に強い。

 

2.デンバー・ナゲッツ:37−16

ヨキッチとマレーが健在。

 

3.ロサンゼルス・クリッパーズ:36−16

カワイが憎い。 

 

ウェスタンもトップ3が抜けつつあります。

  

2.9時点のスタッツ

得点

1.ジェームズ・ハーデン:35.3

2.ヤニス・アデトクンボ:30.0

3.デイミアン・リラード:29.8

リバウンド

1.アンドレ・ドラモンド:15.8

2.ルディ・ゴベア:14.4

3.ハッサン・ホワイトサイド:14.1

アシスト

1.レブロン・ジェームズ:10.8

2.トレイ・ヤング:9.0

3.ルカ・ドンチッチ:8.7

ブロック

1.ハッサン・ホワイトサイド:3.10

2.ブルック・ロペス:2.56

3.アンソニーデイビス:2.41

ティー

1.ベン・シモンズ:2.16

2.アンドレ・ドラモンド:1.98

3.クリス・ダン:1.98

 

来週のNBA

今週終わるともうオールスターウィークエンドです。

トレードが終わり、どのようなチームで今季を戦い抜くか各チーム見どころ盛り沢山。

 

上位争い、プレーオフ争いが本格化しつつあるNBA

来週も目が離せません。